簡単に覆った五島市人事異動内示!?

五島市役所の職員の皆様、そして市民の皆様、お疲れ様です。510けいしょう会の丸田敬章です。
本日午後2時より、五島市役所3階にて、市情報公開・個人情報保護審査会による「口頭意見陳述」に臨んでまいります。
今回の審査請求は、今年3月に突如として行われた「人事異動(内示)の一部変更」の経緯に関するものです。 一度は組織として正式に決定し、3月19日に発令されたはずの内示が、施行わずか5日前になって急遽、3名もの職員が連鎖する形で変更されました。
私は市民の皆様の代表として、この異例の配置変更がどのような公的な基準や必要性に基づいて行われたのか、その【経緯が分かる文書(協議記録、検討資料、メモ等)】を情報公開請求しました。
しかし、市側から開示されたのは、結果の決裁書とメール1通、そしてプレスリリースや広報依頼書といった、変更後の事務手続き文書だけでした。
なぜ内示が覆ったのか、その「経緯や検討過程」を示す公文書は一切出てきていません。
私が問題視しているのは「職員の個人事情」ではない
市側は、開示されたメールなどの主要部分を「個人に関する情報」として黒塗りにしています。 しかし、私たちが求めているのは、職員個人の私生活やプライバシーでは断じてありません。
私が問題にしているのは、「行政がどのような公的な判断基準をもって、一度決まった組織の決定を覆したのか」という、意思決定プロセスの不透明さです。
もし、組織的な比較検討の記録や、関係部署間での公的な協議メモが「1枚も存在しない」のだとすれば、それはメール1通(個人の要望や事情)だけで組織の人事がドミノ倒しに変わってしまうという、極めて恣意的な運用がまかり通っていることになります。
逆に、公的な検討がきちんとなされたのであれば、市は「個人情報をマスキングした上で、公務上の検討経緯」を堂々と開示するべきです。それなのに市側は、「不開示」とも「不存在」とも明確な返事をしないまま、結果の書類だけを送りつけて請求を終わらせようとしました。これは情報公開制度における義務の放棄です。
正当な手続きこそが、職員の皆様を守る
人事の公平性と透明性は、市役所という組織の信頼の根幹です。
これがブラックボックス化されてしまえば、懸命に働く職員の皆様の配置や評価の公平性すら揺らぎかねません
「適切な手続きを経て、適切な記録が残される」
これこそが、恣意的な人事から職員の皆様の権利を守るための防波堤になるはずです。
本日の意見陳述では、市民の監視の目として、この五島市役所の不当な事務手続きの実態を審査委員の皆様にしっかりと訴えてまいります。
審議の経過や結果につきましては、今後も皆様に随時ご報告させていただきます。

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