和解条項(空手形)承認後の「攻守逆転」と隠蔽への強い疑い
五島市民のみなさん、驚きのシミュレーションを作成してみました。
5800万円の返済計画? 口で言うのは簡単ですが、実際に毎月どれだけ払うと完済まで何年かかる?
家を新築する際、住宅ローンへの返済額と年数が一番気になりますよね。
市代理人弁護士が「市民の血税だから適切に回収する」と言い張っている、あの5,800万円の解決金。
和解、元職員が一人でこれを返していくとしたら、一体何年かかると思いますか?


5800万円の全額求償については
和解条項の内容(3)にて、控訴人であ元職員が、控訴人五島市に対し、求償金として、金5,800万円の支払い義務を負うことを相互に確認する。
また(4)においては、支払方法、支払金額については、後日、控訴人五島市および控訴人元職員間で協議の上決する。
との内容からすれば、求償金額の減額交渉はあり得ないものであり、返済での支払い方法および支払金額についての交渉は個人情報または交渉に不利となる心配はなく隠さねばならないものではない。
私が作成した「絶望の返済早見表」をご覧ください。
1. 個人の寿命では絶対に返せない金額
元職員が、生活を削って必死に返済すると仮定して計算してみました。
- 月4.2万円(年50万円)ずつ返済する場合:完済まで 116年
- 月8.3万円(年100万円)ずつ返済する場合:完済まで 58年
月8万円もの大金を、定年まで30年以上、あるいは死ぬまで払い続けても、まだ半分しか返せません。 年額50万円ペースなら、完済時には元職員はこの世にいないでしょう。
| 年間返済額 | 完済までの期間 | 完済時の年齢 | 評価 |
| 50万円 | 116.0年 | 179歳 | 生存不可能な期間 |
| 100万円 | 58.0年 | 121歳 | 人類の限界を超えている |
| 150万円 | 38.7年 | 101歳 | 奇跡的に生存していても超高齢 |
| 200万円 | 29.0年 | 92歳 | 老後資金を全て投げ打ってようやく |
これが、市が言う「適切な回収」の正体です。「現実的に回収は不可能」。それが答えなのです。
2. 「協議記録がない」=「最初からやる気がない」
さらに決定的な事実があります。 私は市に対し、元職員側との返済計画や担保設定について、どんな話し合いをしたのか開示請求を行いました。
その回答は驚くべきものでした。 「協議の内容を記録した公文書は、作成しておらず、存在しない(不存在)」

「血税だから適切な回収を行う必要がある」と口では言いながら、市は一度も具体的な交渉を記録に残していません。これは、最初から回収するつもりがない「ポーズ」だけだった証拠ではないでしょうか。

結論:誰が責任を取るのか?
「回収は無理だ」「本人だけでの返済は無理だろう」。 だとしたら、残る道は一つしかありません。
この巨額損失を招いた決定権者(市幹部)、そしてチェック機能を果たさなかった市議会議員たちが、自らの報酬を削ってでも埋め戻すべきです。
取れない相手から取れるふりをして(議会での承認を得るためだけに必死)、その裏で協議記録すら残さない。そんな不誠実な行政に、これ以上私たちの血税を任せるわけにはいきません。

5800万円、ドブに捨てられる血税、本当に必要な事業が圧迫される
【追記:返済が終わる時、元職員は179歳です】
「さらに衝撃的な事実があります。 求償の対象となっている元職員は、現在63歳です。
私が算出した『月4.2万円(年50万円)』という、一般的な感覚でギリギリ支払えるかもしれない額で返済を続けた場合、元職員が完済するのは179歳の時です。
121歳(年100万円返済の場合)まで生きるのだとしても、五島市は元職員に『死ぬまで払い続けろ、それでも半分しか返せないがな』と言っているのでしょうか?
そんな無理な話を、記録も残さず、具体策も示さず、ただ『適切に回収する』と言い張る。 これを『市民を馬鹿にしている』と言わずして、何と言うのでしょうか。」

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