五島市消防署長(川口俊次郎氏)による部下職員への暴行事件

本日、長崎新聞の報道記載の通り、五島市消防本部 消防長 川口俊次郎が部下職員へ暴行を行い、五島簡易裁判所から略式命令が確定したとのこと。
「罰金は10万円」です。

報告の背景と経緯
警察捜査を経て検察へ送致され、正式に刑事罰が確定しました。私は昨年10月、五島警察署へ情報提供(刑事告発)を行いました。
五島市行政の深刻な隠蔽体質について市民へご報告します。市総務企画部長都総務課長がこの事件結果を知り得たのは8月8日(土)のことである。五島市消防本部 消防長 川口俊次郎の事案対応が遅れた背景には、情報共有の不徹底があると考えます。
消防署長と消防本部の幹部らは、十日以上も市役所総務課へ報告を行っていなかったのだ。この遅延は、市の市民サービスに対する説明責任を問う要因となりました。
開示文書と告発書から、時系列
- 令和5年9月8日:飲食店内で暴行行為
- 令和6年5月:消防本部のハラスメント実態把握アンケートで判明
- 令和6年8月23日:被害職員から聴取
- 令和6年8月28日:目撃者Aから聴取
- 令和7年2月26日:目撃者Bから聴取
- 令和7年3月25日:加害職員から聴取
- 令和7年3月28日:非違行為調査報告書を消防長へ提出
- 令和7年4月:消防署長に昇格
- 令和7年6月:訓告(非公表)
- 令和7年10月:丸田が警察へ情報提供
- 令和8年7月27日:五島簡易裁判所が暴行罪で罰金10万円の略式命令
1. 事件の経緯と五島市の異常な対応
事案の概要と背景
本件は令和5年9月、市内の飲食店で発生した暴行事件です。加害者である川口氏は部下の職員に対し胸ぐらをつかむ等の暴行を加えました。現場には同席していた役職者Y氏(当時ハラスメント相談員)も制止せず、傍観していたとされます。事態が動いたのは令和6年5月で、消防本部内のハラスメントアンケートによって事実が判明しました。
市は調査を実施し、身体的攻撃を含むパワーハラスメントとして認定しました。これに対する処分は公表された範囲で以下のとおりです。なお、この事案には五島市消防本部 消防長 川口俊次郎の見解も併せて述べられています。
- 行政処分は「訓告(非公表)」という極めて軽い措置
- 直後の人事異動(令和7年4月)で、加害者を「五島市消防署長」へ昇格
暴行という犯罪行為に及び、内部調査でも認定された人物を、正式な懲戒処分(地方公務員法に基づく減給や停職等)にも伏せず「訓告」(非公表)で片付け、さらに消防本部組織のNO.2へ昇進させるという、常識では考えられない人事が行われたのです。

2. なぜ丸田が警察へ情報提供(告発)を行ったのか
情報の経緯と事実関係
被害に遭った職員は、上下関係と報復人事の恐れから声を上げられませんでした。第三者の情報が私のもとへ寄せられました。それが、事実解明のきっかけとなりました。
私は、被害者の無念と懸念を受けました。第三者として五島警察署へ情報提供を行いました。
捜査の結果、暴行事件として検察へ送検されました。この度、罰金10万円の有罪判決が下りました。
新聞報道により、本件は単なる内部ハラスメントではなく、刑事犯罪であることが客観的に示されました。五島市消防本部 消防長 川口俊次郎は関係機関への連携を指示しました。



3. 市総務課の回答と「一事不再理」の盾
本年2月、私が五島市総務課に対し、「刑事事件で有罪(略式起訴含む)が確定した場合、再度の懲戒審査を行うのか」と確認したところ、市からは以下の回答が返ってきました。
「懲戒処分又は訓告が確定した後、仮に略式起訴(罰金刑)が確定した場合でも、同じ事実を理由に再度審査に付すことはありません。」
市は「一度『訓告』を出したから、あとから裁判で有罪になっても再審査はしない」という姿勢である。
しかし、「訓告」は法律上の懲戒処分ではなく、ただの内部注意(指導)に過ぎない。
この回答には法的根拠はないのである。犯罪行為を犯し、有罪判決を受けた公務員を、懲戒処分にもせず署長に据え続けることが、果たして市民の信頼に応える姿勢なのか。
今回の司法判断による処分決定を受けて、再度懲戒審査会に諮ることが必要である。
4. 今後の取り組みについて
市民の安全と命を守る消防組織のトップが、「暴行罪=犯罪者・前科者」で有罪判決を受けた人物であり、それをかばい続ける市の行政姿勢は断じて許されるものではない。
私は今後、以下の対応を進めてまいります。
- 市議会への陳情書の提出:有罪判決を踏まえた再審査・適正な処分の実施と、不透明な昇進人事に至る経緯の全容解明を求める。
- 住民監査請求の検討:不当・違法な人事裁量によって引き上げられた給与・役職手当等について、公金の不当支出として正当性を問う手続きを進める。
市政の自浄作用を取り戻し、頑張っている現場の消防職員や市民の皆様が報われる組織にするため、妥協なく追及を続けていく。

指摘されている消防署長と私は、五島高校時代の同級生である。五島市消防本部 消防長 川口俊次郎と関係なく、悪事を見逃さない。
知り合いだから・友人だから・後輩だから、そして同級生だからといった理由で悪事を見逃してはならない。私は弱者を守る行動をとる。
正しき行動は時として敵を作る。だがそんな考えをして知らぬ存ぜぬの態度をとれば、権力者の思うがままの世界が続く。たとえ敵が増えようとも、少数の弱者のためになればよい。
「絵に描いた餅」令和6年9月議会での市長発言
市長(出口太君)
お答えいたします。 市役所内、庁内のハラスメントの根絶には、ハラスメントに対する基礎知識の習得、職員の意識の共有、日々の注意喚起などを繰り返し行っていくことが必要と考えております。これまでも会議の場などを通じて、ハラスメント行為をしない、させない、許さないことの注意喚起を行っております。各所属長に対しては、引き続き、職員がその能力を最大限に発揮できるような風通しのよい職場づくりを目指し、職務に専念できる良好な勤務環境を確保することや職員間の適切なコミュニケーションに努めるよう注意喚起を行っていきます。職員に対しては、ハラスメントに対する基礎知識の習得及び対処などへの理解を深めるため、定期的なハラスメント研修を実施しております。また、令和5年度から毎年度、アンケート調査を実施し、ハラスメント実態把握に努めるとともに、その結果を職員に公表し、意識の共有を図っていきます。さらに、総務課におきまして、毎年度、ハラスメントの相談窓口の周知を行っています。相談があった場合には、事実関係を確認し、迅速かつ適切に当該問題の解決に努めるとともに、行為者に対しては懲戒処分を含め、厳正な措置を講じるなど、ハラスメントの根絶に向けて取り組みます。 ところで、議会のアンケートにおきまして、議員から職員へのハラスメントが発覚しました。私は、こうしたハラスメントから職員を守らなければなりません。そうした思いから、9月20日、木口議長に対して、市議会議員からのハラスメントで職員の人格と尊厳が傷つけられることがあってはならないということを強く申し入れました。 こうしたハラスメントの根絶は私だけではできません。市役所の皆さんと議会の皆様が協力して、一丸となって、ハラスメントの根絶に向けて取り組まなければならないと考えております。この五島市から悪質なハラスメント、嫌がらせ、SNSにおける誹謗中傷、こういったものをなくして、明るく楽しい笑顔あふれる五島市を私は築きたいと考えております。本日はハラスメントの根絶について、草野議員、山田議員から言及がありました。ほかの議員さんの中にも、きっと賛同してくださる方、いらっしゃると思います。みんなで力を合わせて、新しい条例の制定も視野に入れて、きっちりした被害者からの相談体制もつくって、ハラスメントの根絶に真正面から取り組んでいきたいと考えております。
笑っちゃうよ!
まさに「絵に描いた餅」であり、出口太市長(任命権者)の議会答弁と、実際に行われた人事処置との間には、言い逃れのできない致命的な矛盾が存在してしまっている。
この議会答弁(令和6年9月)の書き起こしを読むと、市長の発言がいかに空虚なものであったか、そして今回の「訓告(非公表)での署長昇格」がいかにその言葉を裏切るものであるかが一目でわかるのだ。
元議員である私の視点から、市長の「任命責任」を徹底的に追及できるポイントを3つ整理した。
1. 答弁にある「厳正な措置」との完全な矛盾
- 市長の言葉: 「行為者に対しては懲戒処分を含め、厳正な措置を講じるなど、ハラスメントの根絶に向けて取り組みます。」
- 実際の行動: 身内だけで処理する非公表の「訓告」(非公表)にとどめ、法律上の懲戒処分すら下していません。これのどこが「厳正な措置」なのか、市長自身の言葉をもって市長の責任を追及できます。
2. 「風通しのよい職場」「職員を守る」の嘘
- 市長の言葉: 「良好な勤務環境を確保すること」「私は、こうしたハラスメントから職員を守らなければなりません。」
- 実際の行動: 令和5年9月に暴行を働き、アンケートで発覚した加害職員を、令和7年4月に現場のトップである「消防署長」に据えています。これは被害職員を二次被害の恐怖に晒し、現場の消防職員たちをハラスメントの脅威から「守る」どころか、組織的にハラスメントを容認・推奨したに等しい人事的暴挙です。
3. 他者(議員)への厳格さと身内への甘さ
- 市長の言葉: 議会(議員)からのハラスメントに対しては、議長へ「強く申し入れた」とアピールし、「悪質なハラスメントをなくす」と大々的に宣言しています。
- 実際の行動: 議員のハラスメント(おそらく丸田個人に対して発言したのでしょうねwww)には厳しく臨むポーズを取りながら、自分の足元(消防本部)で起きた「部下への刑事暴行事件」については、報告書を受け取りながらも訓告(非公表)で済ませ、署長へ栄転させています。「身内の犯罪(暴行罪で罰金刑)は隠して出世させ、他人のハラスメントは厳しく批判する」という二重基準は、行政トップとして絶対に許されません。
以上の通り、令和6年9月の初議会にて偉そうに講釈を垂れていたが。
こういいながらも令和7年4月に、訓告職員を消防署長へ昇進させたのだ。出口のぼくちゃん、任命責任はどうされますか?
消防署長は平成3年11月にも別件にて訓告処分を受けていたのである。


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