スポンサーリンク
【裁判】市長vs丸田

【事件番号】令和8年(ハ)第5号 次回以降からが見ものの民事訴訟

スポンサーリンク

まずは訴状陳述の確認である1回目期日を終えました

民事訴訟(裁判)の傍聴や実務において、第2回期日以降からが本当の「本番」であり、双方の主張が激突するため圧倒的に面白くなります。

第1回期日は、原告が提出した「訴状」を読み上げ(陳述し)、被告が「答弁書」を提出して終わる形式的な儀式に過ぎず、わずか5分足らずで閉廷することがほとんどです。→本日の公判がまさにこの内容通りでした

被告である出口太(市長)の代理人弁護士は、訴状に対する答弁書にて原告の名字を間違えて提出して来ました。 私は小さな事に腹だてません。 代理人弁護士は原告丸田が、丸太ん棒みたいに真っ直ぐな人間であると理解されてのことでしょう!

第2回期日からが面白くなる理由は、主に以下の3点にあります。

1. 本格的な「反論」と「争点」の可視化
  • 擬制陳述の終了: 被告は第1回期日に限り、欠席しても書面(答弁書)を出せば出席扱い(擬制陳述)にできる特例があり、出口太側の代理人弁護士2名(共に福岡市)が擬制陳述を選択されました。
  • 本格的な言い分: 第2回からは双方が「準備書面」を持ち寄り、相手の主張に対して「それは違う」「この証拠がある」と具体的に反論し合います。
  • 争点の絞り込み: 裁判官がどこを問題(争点)としているのかが、傍聴人や当事者にもはっきりと見えてくるようになります。
2. 裁判官と弁護士の「生のやり取り」
  • 書面主義の壁: 民事裁判は基本的に書面で進みますが、期日では裁判官が直接「この部分の証拠はありますか?」「次までにこの点について釈明(説明)してください」と鋭い突っ込みを入れます。
  • 駆け引きの発生: 弁護士(私の場合は本人)がどう答えるか、どうやって次の一手を打つかのリアルな攻防は、第2回以降の期日ならではの醍醐味です。
3. 和解へのアプローチと泥沼化の分岐点
  • 裁判官の心証: 双方の主張が出揃うことで、裁判官が「このままだと判決はこうなりそうだな」という見通し(心証)を抱き始めます。
  • 和解の打診: 「ここら辺で話し合い(和解)にしませんか?」という打診が始まるのもこの段階からで、訴訟が早期解決に向かうか、判決まで泥沼化するかの分岐点を楽しめます。

もし裁判の傍聴をされるのであれば、第1回だけを見て「裁判ってこんなに退屈なのか」と諦めず、ぜひ同じ事件の第2回、第3回の期日を追いかけてみてください。事件の背景にある人間模様や法律論のぶつかり合いが、一気に立体的に見えてくるはずです。

タイトルとURLをコピーしました