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その他市行政問題

【不正受給問題の深い闇】総額最大4,800万円補助の裏で助成金詐取。代表者は「市の元職員」という癒着の構図と、私の決意

令和2年度・3年度・4年度・5年度・6年度 五島市雇用機会拡充支援事業補助金
(同)アイラオリエンタルリンク
≪複数年度計画による事業(前年度に引き続き、継続して実施)≫
2020年から2024年
【長崎県五島列島への旅行客誘致事業】旅行業システムを導入し、直販や都市圏の旅行業者への卸販売での旅行客誘致を拡大する。
※事業拡大(設備投資をおこなうもの)補助金の上限 1,200万円
※事業拡大(その他)補助金の上限 900万円

長崎労働局によりますと、2021年2月から同年12月までの間に、従業員が実際には休業していないのに休業していたとする虚偽の申請書類を作成し、総額1366万円余りを不正受給していたということです。


5月15日、五島市内の旅行業者「アイラオリエンタルリンク」による、1,366万円余りの雇用調整助成金の不正受給ニュースが大きく報じられました。

この報道を受け、私は看過できない「公金受給の驚くべき二重構造」、そして「五島市とこの事業者の歪んだ関係性」を突き止めました。

「雇用拡大」と「休業」の奇妙な同居が生んだ、巨額の公金まみれの実態

実はこの事業者、令和2年度から令和6年度(2020年〜2024年)の5カ年にわたり、五島市の「雇用機会拡充支援事業補助金」の継続事業者として採択され続けていたのです。

離島における雇用増や事業拡大を行う民間事業者に対して交付されるこの補助金は、継続事業の場合、その補助枠は凄まじい規模になります。

  • 初年度:最大1,200万円
  • 2年目以降:最大900万円 × 4カ年 = 3,600万円
  • 5カ年総額枠:最大4,800万円

これほどまでに巨額の血税が投じられる補助事業の裏で、この事業者は一体何をしていたのでしょうか。

  • 表の顔:「事業を拡大し、五島市での雇用を増やします」と言って、総額最大4,800万円規模の雇用機会拡充補助金事業に乗り出す。
  • 裏の顔:「コロナ禍で事業が苦しいので、従業員を休業させています」と嘘をつき、2021年2月〜12月の間で1,366万円余りの雇用調整助成金を不正受給。

片や「雇用を増やす」と宣言して最大4,800万円もの補助金枠を確保し、片や「実際には休業させていない従業員を休業させた」と偽って国から1,366万円余りの助成金を貪る。公金を二重に利用した、極めて悪質な「計画的狂言」と言わざるを得ません。

丸田たかあき
丸田たかあき

旅行業システムを導入し、直販や都市圏の旅行業者への卸販売での旅行客誘致を拡大する。
いったいどんな事業なのだろう。。。

浮き彫りになる「元職員への手厚い支援」と癒着の疑い

なぜ、このような不条理がまかり通ってしまったのか。その背景を調べていくと、極めて重大な事実に突き当たりました。

この事業者の代表者である副田氏は、何を隠そう「五島市の元職員」なのです。

副田

市の内情や補助金制度を知り尽くした元職員が立ち上げた会社に対し、市は5カ年にもわたって最大4,800万円もの巨額補助金を採択し続けていた。これは「元職員への手厚い支援」、身内に対する過剰な優遇、あるいは癒着と言われても弁明の余地はないはずです。

ここで、私が現職の市議会議員だった4年前(2022年1月)の出来事が繋がります。 当時、勇気ある市民(内部関係者)から私の元へ、この事業者に関わる人物が「コロナ関連の補助金を不正に受給し、儲けたと豪語している」という具体的な告発と証拠資料が届きました。私は告発者の秘密を守りつつ、五島市の担当課へ調査を求めました。

しかし、五島市はまともな調査をせず、この情報提供を実質的に放置したのです。

市が動かなかったのは、相手が「元職員」が代表を務める企業だったからでしょうか?
もし4年前の時点で、市が身内びいきを捨てて徹底調査していれば、その後の継続補助金の交付を途中で止め、さらなる巨額な公金の流出を防ぐことができたはずです。国(長崎労働局)の調査でようやく発覚したという事実は、五島市の「審査の甘さ」と「意図的な不作為」の責任を浮き彫りにしています。

丸田たかあき
丸田たかあき

手数料商売をやっていけるほど、五島市内の状況は優しくはないはずだ。

元公人として、すべての資料を捜査機関へ。そして、実際の支給総額を徹底調査します!

声を上げてくれた市民の勇気を無駄にし、身内への甘さから血税の不正受給を事実上野放しにした行政の罪は極めて重い。

私は、当時市民から託された一連の告発資料、および今回の補助金採択実績を含めたすべての客観的データを、警察をはじめとするしかるべき捜査機関へ正式に提出・提供いたします。議員のバッジは外していても、市民の信頼と公金の正当性を守るための闘いに元も現職もありません。

そして、私はここで立ち止まりません。この事業者が、五島市の「雇用機会拡充支援事業補助金」によって、過去5年間で【実際に手にした交付総額の実額】を徹底的に調べ上げます!!

最大枠4,800万円のうち、一体いくらの市民の血税が実際に振り込まれたのか。その真実を白日の下に晒し、五島市に対して徹底的な追及を行ってまいります。

進展があり次第、このブログで随時ご報告いたします。市民の皆様、ぜひ注視してください。

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