スポンサーリンク
その他

五島市内の旅行業者による雇用調整助成金の不正受給ニュースについて

旅行業者がコロナ禍の雇用調整助成金1,300万円あまりを不正受給【長崎県五島市】
2026年5月15日(金) 15:43

コロナ禍の雇用継続を目的とした国の雇用調整助成金について、長崎労働局は五島市の旅行業者が不正に受給していたと発表しました。
不正受給していたとされるのは五島市にある旅行業者「アイラオリエンタルリンク」です。

長崎労働局によりますと、2021年2月から同年12月までの間に、従業員が実際には休業していないのに休業していたとする虚偽の申請書類を作成し、総額1366万円余りを不正受給していたということです。
労働局は支給が適切であったかどうか順次調査を進めていて、その中で今回の不正が発覚。

現在、労働局は不正受給分について返納計画を作成していて、事業所に対し全額返還するよう求めています。

先日、非常に残念なニュースが報道されました。

報道によると、五島市の旅行業者「アイラオリエンタルリンク」が、コロナ禍における雇用調整助成金について、実際には休業していないにもかかわらず虚偽の申請を行い、総額1,366万円余りを不正に受給していたとして、長崎労働局から全額返還を求められているとのことです。

この事業者には、私が市議会議員を務めていた当時、2024年と2025年の2度にわたる東京への会派研修の際、旅行手配でお世話になりました。丁寧に対応していただいた記憶があるだけに、今回の不正発覚は本当にショックであり、残念でなりません。
しかし、お世話になったからといって、これをかばう気持ちは一切ありません。

雇用調整助成金は、コロナ禍という未曾有の危機の中で、必死に雇用を維持しようとした多くの事業者を支えるための極めて重要な公金です。それを虚偽の申請によって不正に手にする行為は、決して許されるものではありません。
事業者においては、犯した過ちを真摯に受け止め、労働局からの請求通り、不正に手にした助成金を速やかに、そしてきちんと全額返納していただくことを強く求めます。

fusei-26051502
丸田たかあき
丸田たかあき

不正受給発覚時のペナルティ

刑事告訴に至らない場合でも、労働局による調査で不正受給が確定すると、以下のような重い行政処分が科されます。 [1]

  1. 全額返還と制裁金の納付:受給した助成金の全額に加えて、最大2割相当の違約金と延滞金の支払いが命じられます。
  2. 社名等の公表:原則として事業主の名称や所在地などが一般に公表されます(自主申告した場合は公表が免除されることがあります)。
  3. 一定期間の受給停止:不正受給の日から原則として5年間は、他の雇用関係助成金も含めて一切の受給資格が停止されます。
タイトルとURLをコピーしました