不必要な免許は取得し、求められている資格は運用しない
いつも消防署を取り上げていただき、ありがとうございます。丸田様により消防署幹部者の不祥事が公となり、我々には非難の目がむけられ信用は失いました。この様な状況であるのに、当事者である幹部者は職員に対して何一つ説明も行わず、ほとぼりが冷めるまで黙っていようとする情けない姿勢をみせてくれています。この様な状態を改めるべく、丸田様には幹部者の悪事や誤った運用に対して徹底的に指摘を続けていただきたいと思います。
先日のブログにて、元消防長と現消防長の今村兄弟が現場職員よりも先に免許取得(限定解除)をしたのにも関わらず、運転実績は一切なかったとの回答には、呆れて言葉が出ません。この回答に市民は納得できるのでしょうか。免許取得は皆さんが納めた税金で行われています。当時、兄は次長、弟は警防係長という立場でありながら、なぜ免許取得の必要があったのか。そして、なぜ現場職員よりも先に取得しなければならなかったのか、この2点を説明できなければ私利私欲での免許取得であったと思わざるを得ません。追求調査のほど、お願いいたします。自分の非を認め、謝ることができない人格。丸田様の指摘には、貴重な意見への感謝と今後の改善に活かすと回答していましたが、我々職員には説明も謝罪もなく、不信感は高まり消防署内でも消防長を非難する声が溢れています。
資格の運用に関連して新たな情報を提供します。
運転免許と同じ様に、救急救命士の養成も公費での取得が進められています。救急救命士は、ふつうの救急隊員ではできない高度な救命処置ができる資格になります。この資格の取得者が少ないため現在も年に1名養成しておりますが、救急救命士を1名養成する費用は、運転免許取得とは比にならないような金額になっております(3桁万円)。救急救命士が不足している状況が続いているのに、現今村消防長は、救急救命士の資格を所有するある職員を救命士として運用しないということを決定しております。
不必要な免許は取得し、求められている資格は運用しない今村消防長。
消防は救急搬送というサービスを住民に提供しています。救急救命士の資格をもっている職員を1人でも多く運用すれば、住民にとって間違いなく利益になります。救命士の資格を取得した者を、救急業務に活用しない方針を打ち出した今村消防長の判断は正しい選択と思いますか。この選択は住民の生命に関する問題です。
救命士として運用されていない本当の理由は何か。そして、運用を免除された職員とは誰なのか。調べてもらうと身内には甘い今村消防長の体質がみえてくると思います。

謝罪に来られたついでに、質問書を手渡しさせて頂きました

※当事務所は屋外と事務所内へ防犯カメラを設置しております。
令和7年6月18日
五島市消防本部
今村 善隆 お殿様
匿名による情報提供に際してお伺い
冠省でのご無礼、また平民の立場での伺いに際し、大変恐縮ではあります、
日頃より、消防組織に関し様々な情報提供をうけ、当方の業務の一つとし調査活動を行わせていただいております。
なお、当方の業務(長崎県公安委員会届出済)にて「市行政および議員に関する情報提供に関しては無償で調査を行います。」と定めており、人の弱みに付け込み報酬を頂戴するなどの業務でないことをご理解賜りたい。
さて、6月18日付にて送達されました書物に関し、数点お伺いさせていただきます。
①先日のブログにて、元消防長と現消防長の今村兄弟が現場職員よりも先に免許取得(限定解除)をしたのにも関わらず、運転実績は一切なかったとの回答には、呆れて言葉が出ません。この回答に市民は納得できるのでしょうか。免許取得は皆さんが納めた税金で行われています。当時、兄は次長、弟は警防係長という立場でありながら、なぜ免許取得の必要があったのか。そして、なぜ現場職員よりも先に取得しなければならなかったのか、この2点を説明できなければ私利私欲での免許取得であったと思わざるを得ません。追求調査のほど、お願いいたします。
②資格の運用に関連して新たな情報を提供します。
(省略)、現今村消防長は、救急救命士の資格を所有するある職員を救命士として運用しないということを決定しております。(省略)救急救命士の資格をもっている職員を1人でも多く運用すれば、住民にとって間違いなく利益になります。救命士の資格を取得した者を、救急業務に活用しない方針を打ち出した今村消防長の判断は正しい選択と思いますか。この選択は住民の生命に関する問題です。
救命士として運用されていない本当の理由は何か。そして、運用を免除された職員とは誰なのか。
税金で全てを賄われる行政。それは住民の生命と財産を守るという使命が課せられているからであります。組織の上まで上りつめられて目標は達成されたのかもしれませんが、貴殿の勘違いに関し口やかましく指摘する住民が居ることを忘れないでいてもらいたい。これは地方自治における特別職の公務員を経験した私が常に抱いていた公僕の使命感なのであります。ご多忙中、大変恐縮ではありますが、上記の①及び②への回答を宜しくお願いします。
一日でも早く、住民の生命と財産を守る消防署として、組織改善されますことを強く懇願いたします。
丸田 敬章