五島市民の皆様へ。 皆様に大切なご報告と、私が今回提訴に至った「本当の理由」をお伝えしたく、筆を執りました。
令和8年6月17日、現五島市長である出口太氏に対する損害賠償請求事件の第1回口頭弁論が、五島簡易裁判所にて開かれます。

一部では、上記にて発せられたように私の行動に対し「嫌がらせ」「落選運動」といった中傷や批判の声が聞こえていました。しかし、私が今回この裁判という公の場を選択したのは、決して個人的な感情や嫌がらせによるものではありません。私自身の市議会議員(当時)としての「けじめ」であり、五島市の未来のために、真実をはっきりとさせたいという一心からです。


◼︎ なぜ、私が動かざるを得なかったのか
私がこの件を公にすることとなった端緒は、何者かによって匿名で送りつけられた、あるLINEデータでした。そこには、到底看過できない内容が含まれていました。
市長選挙という、五島の未来を左右する重大な局面において、候補者がどのような人物であるか、どのような倫理観を持っているのか。これを有権者に正しく伝えることは、議員としての責務であると判断しました。しかし、出口陣営は私の指摘を「デマ」「嫌がらせ」として塗りつぶし、さらに警察へ刑事告訴するという手段で私を「被疑者」の座に引きずり下ろそうとしました。
◼︎ この裁判の真の争点:それは「二枚舌」の告発
今回の裁判で私が最も明らかにしたいこと、それは「選挙当時に、本当に離婚していたのか否か」という一点です。
- 既婚者として:選挙資料では「妻、長男」と明記し、既婚者であることを公的に宣伝。
- 不倫疑惑が浮上すると:「婚姻関係は破綻している」「離婚している」と弁明。
自らの都合によって事実を使い分けるその「二枚舌」の矛盾を指摘した私が、なぜ犯罪者扱いされなければならないのでしょうか。警察の取調べにおいて、密会時の食事メニュー(ラーメンや皿うどんの出前など)まで詳細に問われた事実は、誰が警察に詳細な情報を持ち込んだのかを雄弁に物語っています。

◼︎ 不起訴という結果と、次なるステージへ
検察により「不起訴処分」が下されたことで、私の指摘が犯罪を構成するような虚偽ではなかったことは証明されました。しかし、政治生命を絶たれかねない「公職選挙法違反」という重い罪を被せられ、精神的にも社会的にも、不当な不安を強いられた苦痛は計り知れません。
今回の提訴は、被告である出口氏に責任を認めさせ、五島市の政治において「権力を使って批判を封じ込める行為(スラップ訴訟)」が決して許されないという前例を作るための戦いです。
◼︎ 法廷は、誰でも傍聴できます
第1回期日は6月17日午後1時30分。その後、本格的な審理が始まります。 裁判所は、市民の監視の目によって公正さが保たれます。被告がいかなる弁明を法廷で行うのか、証拠の前にどのような矛盾を見せるのか。それは、五島市の政治を本来あるべき健全な姿に戻すための「真実の目撃者」となる時間でもあります。

第2回以降の審議が「本当の正念場」となる
6月17日の第1回口頭弁論では、お互いの最初の書面(訴状と答弁書)を確認する手続きが主となります。本当の戦い、そして興味深い展開となるのは「第2回以降の審議」です。
なぜなら、第2回以降は本格的な証拠調べが始まり、裁判所を通じて被告に対し「令和6年3月当時の婚姻状況の真実」や「警察への被害申告の経緯」について客観的データの開示や明確な回答を迫る(求釈明手続き)ことになるからです。
被告が法廷でいかなる弁明を行うのか、あるいは客観的事実の前にどう綻びを見せるのか。この裁判は五島市の政治倫理と民主主義のあり方を問う極めて重要な場となります。
◼︎ 市民の皆様へ:法廷での傍聴をお願いいたします
裁判所は、すべての市民に対して開かれた場所です。 市政の最高責任者である市長が、自らの都合で真実をねじ曲げ、正当な批判を行う者を国家権力(警察)を使って政治的に抹殺しようとした行為が許されるのか。ぜひ皆様自身の目で、耳で、法廷のやり取りを確かめていただきたいと存じます。
真実を白日の下にさらすため、私は一歩も引かずに法廷に臨みます。皆様の傍聴が、何よりの監視の目となり、私の力となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 丸田拝

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