判決「結果」以上に「その理由」が重要なのです
本日3月18日、五島簡易裁判所にて、出口太市長(被告)に対する損害賠償請求事件の判決が言い渡されました 。結末からお伝えします。結果は「棄却(請求が認められないこと)」でした 。訴訟費用も私の負担となります 。※訴訟費用とは訴状提出に要する印紙(1,000円)、切手代(4,800円)が手出しということです。

法律という非常にドライな物差しでは、私の訴えは届かなかったことになります。しかし、全3回にわたる公判を終えた今、私の心にあるのは清々しい達成感です。なぜなら、「本人(私) vs 代理人弁護士2名」という圧倒的に不利に見える構図の中で、私は確実に「真実」を司法の記録に刻み込ませたのです。
■ 裁判所が認定した「不都合な真実」
被告である市長は、プロの弁護士2人を立てて徹底抗戦してきました。 彼らは「市長は関与していない」「通報すらしていない」という主張を繰り返しました 。
それに対し、私はたった一人でマイクを握り、地道に集めた証拠を突きつけました。 特に、長崎地検から取り寄せた「公文書(甲6号証)」の存在は決定的でした 。
結果として、判決書には以下の事実がはっきりと認定されました。
・捜査のきっかけは「市長側」:市長は関与を否定していましたが、裁判所は「原告らに対する一連の捜査は、被告(市長)ないしその関係者による申し出を端緒としていた」と認めました 。
・深夜の警察駆け込み:令和6年8月11日深夜、山田洋子議員宅から出た市長が乗る車両を私たちが追尾し、双方がそのまま五島警察署に入っていったという「不都合な事実」が、公的記録として確定しました 。
つまり、市長が「知らない」と逃げようとしても、裁判所は「市長側が警察に駆け込み、その結果として捜査が始まった」という実態を事実として認めたのです。プロの弁護士2名がどれほど言葉を尽くしても、「出口太が山田洋子宅で深夜に何をし、どのように警察を動かしたか」という実態を隠し通すことはできなかったのです。
■ なぜ「棄却」だったのか
裁判所は、「実際に追尾行為があった以上、それを警察に告げることは(たとえ動機が不純であっても)違法とまでは言えない」という判断を下しました。 市民の目から見れば「権力の私物化」であっても、法律の枠内では「事実に基づく通報」として免罪されてしまう。これが現在の司法の限界なのかもしれません。
■ 「4円」に込めた願いと、これから
今回の「4円訴訟」の目的は、決してお金ではありません。権力者が自らの不祥事を隠すために警察を利用し、市民を犯罪者扱いすることの是非を問うものでした。
賠償こそ認められませんでしたが、「深夜に山田洋子議員宅から出て、2人して警察へ駆け込んだ」という、市長が隠したがっていた事実は、今や裁判所が認めた「公の事実」となりました。2度にわたる山田洋子宅への訪問写真は私の合成処理した嘘のものではなかったという事実が証明されたのです。
嘘を重ねる権力者に対し、私はこれからも「証拠」と「真実」で向き合い続けます。


この判決は終わりではなく、次なる真実追及への重要な一歩です。その時が来たらお知らせいたします!

弁護士2人を相手に戦い抜いた「3回の公判」
■ 戦いを終えて:これは「楽しい」挑戦だった
正直に申し上げます。この数ヶ月間、被告 出口太の背後にいる弁護士2名を相手に真っ向からぶつかり合う日々は、非常に「楽しい」ものでもありました。出口太は弁護人へいくら支払ったのでしょうかね。現に被告側準備書面では「訴訟提起により、応訴対応、弁護士費用などの負担を強いられるにいたっている」と金員支出への不満を主張していた。
そもそも不貞関係が原因でしょうに(笑)。
権力者がひた隠しにする嘘を、公文書という「たった一枚の紙」で包囲していくプロセス。 法廷という光の当たる場所で、一つずつ事実を白日の下にさらしていく手応え。
4円という請求額に込めた「正義」は、判決の形式こそ棄却でしたが、「深夜の逃走劇の真実」を司法に認めさせたという点において、大きな意味を持つ勝利であったと確信しています。
この戦いで得た「公認の事実」は、今後の五島の政治を正していくための強力な武器になります。 最後まで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

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