後任も決めず「解任ありき」の暴走、成人ソフトボールチームでのいざこざじゃないんだよ
読売新聞などの報道によれば、今回の解職にあたって後任の目途は立っておらず、当面は副市長不在の異常事態が続く見通しだといいます。
2/25(木) 11:18 読売新聞配信
長崎県五島市の出口太市長は23日、4月に就任した大賀義信副市長(61)を任期途中で解職した。後任は未定で、同市の副市長は当面、不在となる見通し。
市総務課によると、出口市長は、解職の理由について「五島市政をより強力、迅速に推進するために必要な措置」としている。
これは極めて深刻な事態です。 副市長とは、市長の単なる「飲み友達」や「気が合う仲間」ではありません。地方自治法が定める、市長を補佐し、万が一の際には職務を代理する極めて重要な「公の職」。
後任も決めずに、ただ「気に入らないから」「一心同体になれないから」と職を解く。そこにあるのは、五島市の未来を思う責任感ではなく、自らの意に沿わない存在を力でねじ伏せる「独裁的」な選別なのではないか。
■ 求められるのは「副市長」ではなく「イエスマン」か?
市長が言う「政策の不一致」の実態が示されない以上、世間ではこう解釈します。
「出口市長は、自分の不倫疑惑や政治姿勢に苦言を呈する者を排除し、自分を肯定し続ける『イエスマン』しかそばに置きたくないのだ」と。
自らの不倫報道に対しては、まともな説明もせず「法的措置」を盾に逃げ続け、一方で市政のために尽力してきた副市長を、自らの胸三寸で放り出す。
この不透明な後任人事の不在こそが、出口市長の「計画性のなさ」と「私情による市政運営」の何よりの証拠です。副市長が不在の間、市政の停滞による不利益を被るのは、他でもない私たち五島市民です。
市民は「物言う副市長」「物言う政治家」を必要としている
出口市長、あなたの周りに誰もいなくなった時、残るのはあなたのエゴだけです。
副市長というポストは、あなたの顔色をうかがうための席ではありません。
「一心同体」という言葉を都合よく使い、後任も用意できないまま行政のナンバー2を切り捨てる。この横暴な振る舞いについて、市長は次の議会で、そして市民に対して、具体的に何が「不一致」だったのかを、自身の疑惑への釈明と共に明らかにする義務がある。
後任不在の椅子は、今の五島市政の「空虚さ」そのものを映し出すのです。
副市長への声がかかっている方、またはなりたい方へ

出口太市長による大賀副市長の電撃解任、そして後任も決まらぬままの「空席」という異常事態。読売新聞が報じた無計画な解任劇は、市政を預かるリーダーとしての資質を根底から揺るがすものです。
私は本サイトにて、この「独裁的」な姿勢を痛烈に批判するために、市長が後任副市長に求めるであろう「絶対服従の条件」を皮肉たっぷりに儀式化した「後任副市長・忠誠誓約書」を作成しました。丸田の本音ですから!!
【皮肉の極み】五島市・後任副市長「忠誠誓約書」草案


私は、五島市副市長の任に就くにあたり、以下の事項を遵守し、出口太市長への絶対的な忠誠を誓います。
1. 「一心同体」の義務
- 私は、市長が「右」と言えばたとえ崖っぷちでも右を向き、市長が「黒」と言えば真昼の太陽も「漆黒」であると認めます。
- 私に「個人の意思」や「専門的知見」は不要です。市長の顔色を伺うことのみを私の唯一の政策とします。
2. 疑惑への「盲目」と「沈黙」の誓い
- 私は、市長の過去の不倫報道、SNS流出騒動、週刊誌による告発記事について、一切の視覚と聴覚を遮断します。
- 市民から説明責任を問われた際は、「法的対応中」「私事である」という言葉以外の発声を行いません。
3. 「8ヶ月の壁」への同意
- 私は、たとえ市長自ら議会で「適任である」と推薦されたとしても、市長の機嫌を損ねた瞬間に、理由なき「政策の不一致」という名目で即日解任されることに同意します。
- 解任の際、後任が決まっておらず市政が停滞しても、それは市長の責任ではなく、市長の期待に応えられなかった私の罪であることを認めます。
4. 議会・市民への「欺瞞」
- 私は、市民の福祉よりも市長のプライドを優先します。
- 議会で「市長を補佐し、企画をつかさどる」と宣誓しますが、実際には市長のスキャンダルに蓋をし、批判をそらすための「盾」として機能することに全力を尽くします。
締めくくり
もし出口市長が次に提案する副市長が、この誓約書に判を押すような「イエスマン」であれば、
五島市から「行政」は消え、「市長の私物化」だけが残るのだ。
「気が合わない」という幼稚な理由で、自ら選んだ実務家を切り捨てた出口市長。
次にこの椅子に座らされる人物は、果たして「市民のための副市長」なのだろうか、
それとも「疑惑に蓋をするための共犯者」なのだろうか。
だから副市長はずっと不在で良いでしょうよ!
〇〇部長、〇〇OB職員、声をかけられた場合、よ~く考えましょうね!普通に考えて簡単に就ける副市長の座ではない。
絶対服従、市長の犬と化しますよ~、不倫男の言いなりになるんですよ~
耐えられますか?既婚者であればなおさらの事、嫁さんには強いが市長には反論も出来ない情けない男。
後任不在の副市長席は、独裁への忠誠を試すための「椅子取りゲーム」の舞台じゃない。
市民は、この異常な人事案が提出された際、議会がどのような判断を下すのかを、これまで以上に厳しい目で監視しなければならないのだ。

求む!長崎県五島市公務員・議員に対する「素行」情報提供
