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五島市版「田久保まき劇場」—司法の場に挑む市長の茶番-

丸田たかあき
丸田たかあき

皆様、五島市で繰り広げられている不可解な「劇場」へようこそ。 主役はもちろん、出口太市長。そして、その脚本を鵜呑みにする弁護士です。※静岡県伊東市前市長の田久保真紀を庇う弁護士もいるんです。
弁護士は依頼者の利益を最優先に考える最大の味方ですからね。

先日の第1回口頭弁論で、被告(出口市長)側から驚くべき答弁書が提出されました。それは、この一連の騒動を「茶番」と呼ぶにふさわしい、矛盾とご都合主義に満ちたものです。

本日は、この「田久保まき劇場」と化した五島市の現状について、その滑稽な脚本(答弁書)と、隠された真実(事実)を皆様に解説いたします。

第1幕:弁護士が演じる「不知」の滑稽

まず、市長の弁護士の主張です。 彼らは「市長は(原告らを)刑事告訴していない」と一点張りです。

弁護士は依頼者の利益を守るのが仕事です。それは伊東市の前市長を庇った弁護士も同じでしょう。彼らは出口市長の「告訴はしていない」という言葉だけを信じ、答弁書を作成したものと推測いたします。

その結果、驚くべき主張が飛び出します。

市長らが警察へ駆け込んだ事実「知らない(不知)」
なぜ我々が追尾(調査)したのか(=不貞疑惑)一切触れず

令和6年8月11日の深夜3時過ぎ、あれだけ大騒ぎして警察署へ駆け込み、我々を「つきまとい犯」として被害申告しておきながら、その結果、我々が検察で取り調べを受けた経緯を「知らない」とは、一体どういうご冗談でしょうか。
自ら火種をまき、捜査の端緒(きっかけ)を作った張本人が、その後の捜査の進展を「知らない」と主張するなど、常識的にあり得ません。まさに「田久保思考」そのものです。

第2幕:事の発端—8月11日の「被害申告」

この劇場の幕が上がったのは、令和6年8月11日です。 全ては、出口市長と山田洋子市議が、五島警察署へ「つきまとわれている」と被害申告したことから始まります。

彼らが「被害者」を演じようとしたその日の午後、私は何をしたか。 私は自ら五島警察署へ赴き、以下の証拠一式を「提供」しました。
1.不貞疑惑お二方の全てのLINEやり取りの写し
2.出口太氏の実父との面談記録(YouTubeで公開済みのもの)
3.追尾車両に搭載していたドライブレコーダーの記録

やましいことがあれば、自ら証拠を警察に差し出すでしょうか? 我々は「隠し撮り」や「つきまとい」をしていたのではありません。疑惑を正すためまた、有権者へ正しき人選びを行っていただきたい選択理由の材料としての正当な調査活動であり、その証拠を自ら開示したのです。

第3幕:警察が「ストーカー」を認めなかった理由

さて、刑事・検察での取り調べの実情はどうだったか。 結論から言えば、彼らが訴えた「つきまとい(ストーカー行為)」は、構成要件に該当せず、お上(県警五島警察署)はその事実を認めませんでした。

なぜか。 我々の一連の行動が、単なる悪質な「つきまとい」ではないことを警察も理解していたからです。

特に、8月10日には私が出口市長の実父と面談し、一連の疑惑について説明の上、「今夜も調査させていただく」と伝え、快諾まで得ています。 (この面談記録こそ、私が警察に任意提出した証拠の一つです)
父親の承諾を得た調査活動の、一体どこが「つきまとい」なのでしょうか。

「つきまとい」での立件が不可能だと判断した警察は、次に「追跡による二次災害誘発の危険性」という、別の角度からの立件を模索し始めました。

終幕:我々が裁判所に求めるもの

我々が今回の裁判で証人尋問を申請し、事件資料(告訴状や被害届)の提出を求めているのは、まさにこの「警察の方向転換」の事実を明らかにするためです。

・市長は、警察に「つきまとい」と申告したのか?
・警察は、どの時点で「つきまといは無理だ」と判断したのか?

「隠れたりはしない!何にも怖くない!」のであれば、依頼者の利益を守る唯一の味方(代理人弁護士)に任せずに、正々堂々と法廷にて主張すべきではないのかな?
「隠れたりはしない!何にも怖くない!」のであれば、依頼者の利益を守る唯一の味方(代理人弁護士)に任せずに、正々堂々と法廷にて主張すべきではないのかな?

この「田久保まき劇場」の脚本(答弁書)は、これらの核心部分をすべて隠蔽し、「告訴していない」「知らない」という虚偽のセリフで塗り固められています。

この訴訟は、銭金欲しさではありません。 地方自治体の首長という重責を担う者が、自らの倫理的問題から目をそらすために市民を「犯罪者」に仕立て上げようとした事実を公にし、その行動を正し、真摯な反省と謝罪を求めるためのものです。

市民の皆様には、この茶番劇の結末を、そして主役が真実の前にどう裁かれるかを、最後まで見届けていただきたいと思います。

次回公判は令和7年12月23日(火)午後1時30分から!
おそらく原告(丸田)以外に、証人尋問が行われるのでは?(現時点で3名への証拠申出提出)

追伸、出口太(五島市長)、当選後の初議会。議場ではその場から逃げる、触れさせない戦略(論議ではない)で切り抜いけられたことでしょうが。裁判所の法廷では

地方自治法第132条は、「普通地方公共団体の議会の会議又は委員会において、議員は、無礼の言葉を使用し、又は他人の私生活にわたる言論をしてはならない」と規定し、議会の品位保持を定めています。

は通用しません!!
「隠れたりはしない!何にも怖くない!」のであれば、依頼者の利益を守る唯一の味方(代理人弁護士)に任せずに、正々堂々と法廷にて主張すべきではないのかな?

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