五島市議会9月定例会『丸田への問責決議』について

丸田たかあきに対する問責決議へ『弁明』発言も拒絶する10名の議員たち

 準備していた弁明分を公開させて頂きます。(なお議会終了後、議長へ対し上申書として提出し私本人の気持ちを表明しました)

 問責決議案に対して、一身上の弁明を申し上げます。
はじめに、私は8,305 票という大多数の賛同は得られずとも、市民の負託を受け18名の内の1 人として議員バッジを頂戴した、市民の役に立たねばならない五島市議会議員の一人であります。
常に市民の代弁者として政治および議員活動に邁進していると自負しております。更に公人である立場から昼夜を問わず「身分・立場は市議会議員」であるのだと、私なりに真摯に努めてまいっております。
野口市政から疑惑付きの出口市政へ転換された今議会、このような決議案が出されたことは大変遺憾であります。
しかしながら一期目議員としての勲章としてお受けいたしましょう。
さて、無礼に当たると指摘されたヤジについての発言の有無は男らしく素直に認めますが、物事には必ず行動を引き起こさせる原因というものがあり、週刊誌で報じられている内容を、実際に私のみならず複数の眼で確認させていただいた、とある8 月の日の、出口さんの行動の現場を目撃した者でないと解らない、人としての怒り。さらには私の一般質問時への理解不能な議事進行。
このような時を経て人としての喜怒哀楽の感情が、独り言として素直に発せられたに過ぎないものであります。
また決議案には『市民に誤った情報を与え』という一行が示されていますが、誤った情報とは一体どの情報を指摘されているのでしょうか。

理解に苦しみます・・・。

さらに『議員の言動は常に社会的責任の重さや社会的影響の大きさを伴い、五島市議会や議員に対する信頼を著しく損なうものであり市議会として到底看過することはできない』。とのご指摘。
公人と私人に対する法的議論として、公人に私人としての行動が存在することはなく、疑惑に対する調査も行わず、更には当事者による説明責任も行われない現状。私の議員職に関し審判をくださるのは、今この場面をご視聴されている有権者、そう民衆なのであります。
本議場において私は、イソップ寓話『 嘘をつく少年』の別名である狼少年ではなく、これまでと変わることなく一匹狼というスタイルを貫き、長いものには巻かれない信念を貫きます。

 私に対し猛省を求める決議案に関しては、ブルーリボン着用の決議が可決されても皆様方が着用に応じない態度と同様に対応させていただきます。 「丸田に猛省を求める」とありますが、猛省をする気は毛頭ありません。また、「発言その他を真摯に受け止め、議員責務を自覚しなさい」とありますが、私はすでに自分の議員としての責務を自覚しております。私の今回の一般質問や一連の言動は、常に議員としての責務と自覚した上でのものであります。
そして議員として「 私は私人ではなく、公人となった日から常に私の背中にのしかかっております。

 私のスーツ、安物を買ってたから重かった訳じゃないんです。公人という自覚が私にのしかかってきて非常に重かったんですね。」
今回の決議案は、そういった私の議員並びに政治活動を制限することに繋がりかねないものであり、到底受け入れることはできません。市民の皆様並びに市職員の皆様、民主主義社会における数の力は時として悪影響を引き起こす危険性もあるのです。
今回の問責決議案の採決にあたり、品位と良識を兼ね備えておられる議員のみなさまの慎重なご判断は、有権者である民衆の注目が浴びせられているという事実も、十分にお考えになられ、ご判断を委ねます。
 最後に市議会議員である私は市民の代弁者であって、理事者の代弁者では無いことを申し上げ私の一身上の弁明を終わります。

丸田に対する問責決議書鏡 問責決議書文面

正論が通らないめちゃくちゃな市議会組織。
市民の皆様たちが作り上げた市議会組織、考えて人選び(投票しないと)しないといけませんね!