10円譲渡は違法、監査結果全文

玉之浦花き栽培施設譲渡の市場価格を算出し差額の返還を求める措置請求


市長に勧告「適正価格との差額返還を」

長崎国際テレビ 2020.05.28 11:21

五島市の農業施設の売却に関し出されていた住民監査請求について市の監査委員は適正価格との差額を返還するよう市長に勧告した。

五島市の市民が出した住民監査請求では去年4月市が玉之浦花き栽培施設を10円で売却したのは不当として野口市長に対し適正価格との差額を返還するよう求めていた。市の監査委員は施設の評価額が不動産鑑定士の査定で約168万円であることからこれを適正な価格と判断し差額の167万9990円を返還するよう勧告したという。市は売却の際評価委員会に諮問し耐用年数が大幅に超えているとして価格を10円と決めていて野口市長は「勧告の内容を精査し対応を検討する」と話している。


玉之浦花き栽培施設譲渡の市場価格を算出し差額の返還を求める措置請求

第1 請求の内容
1 請求人
住所 五島市中央町7番地25
氏名 510けいしょう会 代表 丸 田 敬 章

2 請求書の提出日
令和2年3月27日

3 請求の要旨
請求書に記載されている事項、これに添付された事実を証する書面及び請求人の陳述によると、請求の要旨は、次のとおりである。
(1)請求の対象行為及び当該行為が違法又は不当であることの理由平成31年3月29日に売払人五島市長と買受入株式会社HPIファーム(以下「買受入」という。)との間で取り引きされた玉之浦花き栽培施設10施設(以下「本件施設」という。)を10円にて譲渡した行政行為は公正公平な手続きの手順を踏んでいないため無効と問題提起する。さらに公告もせずに一者に対し予定価格を提示し、随意契約にて譲渡された行為は公益性が一切認められない。
(2)監査委員に求める措置の内容
市長に対して次のように勧告するよう求める。
不動産鑑定士による本件施設の時価額を算出させ、市長に譲渡額との差額を市に返還する措置を講じること。

4 請求の要件審査
本件請求は、地方自治法第242条に規定する要件を具備しているものと認め、受理
した。
第2 監査の実施

挑戦者 丸田たかあきの
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