12月議会『議運の力』が試される②

議運=議会運営委員会(ぎかいうんえいいいんかい)
議会の円滑な運営、議会内の申し合わせの確認などを行う委員会です。
具体的には次のような仕事をします。

会期日程を決める
議会の会議規則、委員会条例などに関する事項
議長の諮問に関する事項
議案、陳情等の審査等

議会開始前に議運が開かれるのが主であるが、今回の12月定例議会では議会運営委員会にて陳情への審議が行われるのです。
審査案件は陳情第11号と13号(共に丸田たかあき後援会が提出)なのである。
前回に続き陳情第11号について説明いたします。

玉之浦花き栽培施設10円譲渡問題外一件に関し提出された 百条調査特別委員会設置 についての議会運営委員会が開会されます。 傍聴できます。‬
‪12月12日(木)第1委員会室 午前10時~‬
‪開始時間前に議会事務局へ傍聴希望として住所、氏名を備え付けの名簿に記入して下さい。‬


五島市議会事務局 様

お伺い

冠省でのご無礼お許し願います。

お電話にて回答は頂戴しておりますが、市議会各委員会の議事録がない理由、また事務局録音の音源を情報開示できない理由を詳しく文書にて頂きたい。御多忙中、大変恐縮ではありますが、ご回答のほどよろしくお願いいたします。

議会事務局からの回答は以下の通りであった。
五島市議会の委員会における記録につきましては、五島市議会委員会条例第30条に規定されており、会議の概要として委員長報告を添付し、その他出席委員の氏名等を記載した記録を作成し保管しています。
また。五島市議会の委員会では、五島市議会傍聴規則第9条の規定にならい傍聴人による録音等を禁止しておりますが、これは委員会における委員の発言等に心理的制限がかかり、率直な意見交換、意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれを防ぐ趣旨があります。よって、委員会記録の作成資料として録音した音源につきましては、五島市情報公開条例第7条第5号の不開示文書に該当するため公開できないものです。


相変わらずの条例並べての言い訳であります。よって陳情として提出いたしました。
と、その前に!

五島市議会における市民のための議会改革に向けた取り組みとして常任委員会等の透明化を求める陳情

1.陳情の趣旨
現在、五島市では本会議のインターネットによるライブ中継及び録画配信はされているが、常任委員会等の配信はされず、常任委員会の目的や存在さえ知らない市民が大多数であると断言する。現状の閉ざされた会議室で行われている常任委員会は議事録の公開もなく、その内容を市民が知る手段は傍聴のみであり、これは市民にとって本会議のみならず、政治への関心、市政への注目を低迷・低減させる不利益・不透明な環境であり、憲法21条の「表現の自由」として保障されている「知る権利」を遵守すべく、公正公平に市民に対し包み隠さず常任委員会等でのやり取りをありのまま公開し透明化を図る必要があるとし、陳情する。なお、委員長及び委員等は公人である故、憲法13条のもとにある「プライバシ一権」が尊重されることはないことを申し添えておく。

2.陳情理由
議会が意思決定機関として合理的な活動を行うためには、限られた会期の中で、時に大量かつ複雑化する議案や陳情・請願の審議を本会議だけで終始行うよりも、本会議の議決に先立って、議会の内部組織として本会議の機能の一部を分担し、本会議における審議の予備的・専門的・技術的な審査機関となる常任委員会を設置することにより、専門的知識の養成や議案の分割的処理を図ることで議案の成立までの過程を能率的かつ効果的なものにすることが委員会の意義・日的であると考えるが、特に令和元年9月定例会において114号議案が可決されたことは、現五島市においては常任委員会等が全く機能しておらず、委員長の知識不足及び勉強不足、議案に対する姿勢の怠慢が露呈される事態となったことは記憶に新しい。また、現状の本会議のインターネットによるライブ中継及び録画配信だけでは、どのような議論・審議がなされて結論に至ったのかという過程が市民には全く伝わらない。早急に常任委員会等での議論を市民が常時観覧できる環境を整備することが最も重要であると考える。これは常任委員会・本会議の傍聴に行くことが身体的に非常に困難である市民や、日中働いていて時間に余裕がない、どうしても都合がつかない市民にとって非常に有益・有意義であると考える。
よって今後は、五島の誇る、透き通るエメラルドグリーンの海のような透明化に向けた議会改革を図るために定点カメラにて、インターネットによる常任委員会等のライブ中継及び録画配信、議事録の公開、傍聴者への柵(しがらみ)を緩和し開放的な傍聴しやすい環境づくりに取り組んでいただけるよう陳情する。

資料①
2019年3月27日 朝日新聞記事(転用)

資料②
添付資料
1.2019年3月27日 朝日新聞記事(転用)
2.全国市議会議長会公式サイトより、『平成17年中』における議会改革に向けた取り組みの事例を一部抜粋し一覧化他にも特色ある議会運営・施設の事例も含め『平成16年度から平成23年度』まで全国の様々な改革を一覧で見ることができる。
全国市議会議長会トップページ全国市議会議長会メニュー調査・研究(タブ)市議会の活動に関する実態調査結果よりアクセスできる。

北海道 帯広市 ・傍聴しやすい環境づくり(傍聴者への議会資料等の配布、閲覧)
北海道 旭川市 ・議会運営委員会の市民への公開
埼玉県 狭山市 ・委員会会議の公開
栃木県 栃木市 ・傍聴者アンケートの実施
東京都 萬飾区 ・委員会議事録を区議会ホームページ上で公開した
東京都 調布市 ・委員会の傍聴者に対して、議案・陳情等に関係する資料の貸し出しを始めた。・従来、ホームページにて本会議及び常任委員会の会議録を公開しきたが、幹事長会議において特別委員会、議会運営委員会、全員協議会の会議録も公開することを決定。
東京都 国分寺市 ・傍聴者の撮影機、録音機の持ち込みを許可。議場、委員会室へのカメラ・ビデオ・テープレコーダーの持ち込みについては、従来は報道関係者のみを対象としていたが、議会の情報公開を推進する立場から、議会の傍聴者もまた持ち込みができるように申し合わせ事項を改正した。(ただし、議場の秩序維持や、撮影・録音について慎重を期すため、議長または委員長の許可が必要)
東京都 稲城市 ・本会議中心主義から委員会中心・主義への移行
神奈川県 平塚市 ・委員会会議録のホームページ公開
長野県 長野市 ・委員会の公開・委員会傍聴者への資料提供・委員会会議録に係る情報提供・本会議及び委員会の会議録調整前の録音テープの公開
岐阜県 高山市 ・庁内ネットでのみ使用可能であった会議録検索システムについて、インターネットでの使用を可能にした。
その他‘ 多数の議様々な議会改革が行われている。 静岡県磐田市、愛知県田原市、滋賀県高島市、京都府京都市会改革が 大阪府大東市、兵庫県宝塚市、奈良県生駒市、山口県周南市などある

挑戦者 丸田たかあきの
情報をタイムリーにゲットする!

議員質問登壇状況

質問にも立たない議員が議員である意味があるのだろうか?
また、簡単な質問を数多くすれば良いってものでもない。
あなたが支持している議員の一般質問をご存じでしょうか?