12月議会『議運の力』が試される

議運=議会運営委員会(ぎかいうんえいいいんかい)
議会の円滑な運営、議会内の申し合わせの確認などを行う委員会です。
具体的には次のような仕事をします。

会期日程を決める
議会の会議規則、委員会条例などに関する事項
議長の諮問に関する事項
議案、陳情等の審査等

議会開始前に議運が開かれるのが主であるが、今回の12月定例議会では議会運営委員会にて陳情への審議が行われるのです。
審査案件は陳情第11号と13号(共に丸田たかあき後援会が提出)なのである。
今回は陳情第13号について説明いたします

100条調査権とはどのようなものなのか?!

100条調査権とは、地方自治法100条に根拠を有する議会の調査権をいい、普通地方公共団体の事務に関し議会が調査を行うことができる権限をいう。

【地方自治法100条】
① 普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務(自治事務にあつては労働委員会及び収用委員会の権限に属する事務で政令で定めるものを除き、法定受託事務にあつては国の安全を害するおそれがあることその他の事由により議会の調査の対象とすることが適当でないものとして政令で定めるものを除く。次項において同じ。)に関する調査を行うことができる。この場合において、当該調査を行うため特に必要があると認めるときは、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる。

これまでに五島市議会で設置されたことがあるのか?と私は疑問を抱く。

合併前を含めこれまで五島市議会および旧福江市議会にて百条調査権を行使し調査した事例がない!!
さぁ五島市議会議会運営員会委員長:明石 博文、副委員長:荒尾 正登、野茂 勇司臣、片峰 亨、清川 久義、網本 定信、江川 美津子の先生方はどうされるのでしょうか!?
陳情の中身については10日一般質問にて質問者4番議員がこの件にも触れられるのである。
今回の陳情は18名の議員の先生方へ対しての挑戦者 丸田たかあきからの『挑戦状』といっても過言ではない。


「玉之浦花き栽培施設10円譲渡の解明」に関する陳情

(要旨)
平成31年3月29日に売買譲渡された市有財産である「玉之浦花き栽培施設」の譲渡額10円に関し、以下の理由により地方自治法100条に基づく調査特別委員会『百条委員会』の設置を求める。
去る令和元年9月定例議会にて久保・田端両名の部長答弁の内容に疑問を抱き、情報開示請求にて売買契約書を手にして唖然とした。部長答弁によれば「無償譲渡だと市議会に上程しないといけない」「評価委員会の評価額が適正であれば議会に諮る必要はない」。適正と判断された譲渡物件は一施設1円の評価、10施設で10円さらに、その他施設関連付属品一式も含まれていた。
なぜ9月議会にて適正な評価と口にしながら譲渡額10円の旨を口外出来なかったのか甚だ疑問である。売却先が確定したうえで行政と結託し進められた譲渡契約であったと市民全体に示唆を与える。そもそも今回の施設譲渡には公正公平、透明性に疑問を抱くのである。
調べによれば一般的な公的資産の売却には「財産評価委員会」が評価した金額が、いわゆる最低入札価格となるそうで、一般競争入札で競わせ譲渡するのが適切な売却方法であり、入札条件として「施設利用者の雇用を確保」「譲渡以前の事業継続」を条件に競わせてもよかったのではないのか。今回の取引を「随意契約」であると言い逃れするだろうが、それは市有財産譲渡の公平性に欠ける譲渡契約であり、市民に対して損を負わせた背任行為であると指摘する。
さらに、平成30年9月に当時の花き栽培利用組合へ五島市玉之浦支所職員が花き栽培施設条例の廃止に伴い施設売却話をされたそうであるが、売買価格の提示もなかったようである。そのような中で施設買受を約束できるはずもなければ、買受を斡旋できるはずもない。なお、買受人である㈱HPIファームは平成29年(1200万円補助実行額)、30年(1109.9万円補助実行額)、そして本施設での事業として31年に1200万円(事業採択額)と3度の雇用機会拡充補助事業に採択されている。

時系列に説明すれば、
・平成30年度 第2回五島市有財産評価委員会・・・平成30年11月15日
・平成30年12月定例議会・・・議案第125号 玉之浦花き栽培施設条例の廃止
・国境離島新法雇用機会拡充補助事業審査会・・・平成31年2月15日
・平成30年度 第4回五島市「誇れる」有財産評価委員会・・・平成31年2月19日
・施設譲渡契約・・・平成31年3月29日
※施設譲渡契約締結に関しての説明は市議会に諮られていない。

これらの事実を踏まえ、この施設譲渡の真相を明らかにすることは必須だと考える。議会に諮られていない事実は議会軽視であり、市民への冒涜に値するのです。
特定の事業者への「悪しき疑惑」の解明を要求する。
ついては、貴議会において、地方自治法100条に基づく調査特別委員会『百条委員会』を設置すると共に、今村勇雄氏や当時の花き栽培利用組合代表者さらに五島市玉之浦支所職員らの出頭を求めるよう配慮されたい。

添付資料(別紙添付)
①売買契約書写し5枚
②評価委員会議事録写し5枚
③五島市雇用機会拡充支援事業計画書写し8枚


委員会日程
1212日(木)第1委員会室 午前10時~
委員会は傍聴出来ます。開始時間前に議会事務局へ傍聴希望として住所、氏名を備え付けの名簿に記入してください。

五島市議会議会運営委員会委員各位、私は傍聴に行くことは間違いないのです。なぜなら委員会については『密室』で議事録も録画を行われないという??????の委員会なのである。

議案第13号については、長崎市の政治結社『日本天眞塾』様も真相究明に立ちあがったとして6日(金)に街宣されていました。

挑戦者 丸田たかあきの
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