「長崎と天草地方とは別で、潜伏ガイド関連遺産の旧五輪と江上教会」


何年間もかけて準備そして、受け入れ体制について何もやって来られていないと言うのであれば私は何も指摘致しません。

長崎新聞 7月2日付けの記事によれば、

歓喜の世界文化遺産登録決定から一夜。1日の長崎県内は登録を祝うような青空が広がり、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本の12資産)を多くの人が訪れた。観光ガイドは「豊かな歴史を知ってほしい」と奮闘。一方で信徒からは「祈りの生活のペースを乱されないか」と心配する声も上がった。

長崎市南山手町の大浦天主堂には、朝から多くの観光客が押し寄せた。4月に開館した博物館で初めてガイドをした長崎純心大3年の中村仁美さん(20)は「二十六聖人の殉教や信徒発見の歴史を知らない県外の人も多い。世界遺産登録をきっかけに長崎のことをもっと知ってほしい」と張り切っていた。

長崎県南島原市の「原城跡」には約300人が訪れ、「南島原ガイドの会・有馬の郷」会員が炎天下、案内に当たった。大阪府の会社員、佐々木賢一さん(59)は「ガイドさんが丁寧にかみ砕いて説明してくれた」と満足げ。有馬の郷は登録決定を記念し、通常500円の「ワンコインガイド」を7日まで無料で実施する。

廃村の「野崎島の集落跡」(長崎県小値賀町)には、午後2時までに約10人が訪れた。おぢかアイランドツーリズム協会の前田敏幸理事長は「ガイド養成を急ぎたい。現在の6人を少なくとも10人に増やしたい」と今後の観光客増加を見据えた。

長崎県平戸市の「春日集落」の案内所には午前中に約50人が訪れ、売店で地元産の米や酒を購入した。住民の寺田賢一郎さん(60)は来訪者に集落の信仰の歴史を説明。「たくさんの人が来て、買い物もしてくれてうれしい」と笑顔だった。

長崎県五島市の「奈留島の江上集落」は台風接近の影響もあってか、フェリーや高速船で来島する個人客は少なかった。午前10時、海上タクシーで来た団体客40人が江上天主堂を観光。「きれいね」「すごい」と歓声を上げた。ただ、横浜市の50代女性は「説明してくれる人がいなかった。もう少し島の歴史や文化に触れたかった」と残念がった。

長崎県佐世保市の「黒島の集落」では、黒島天主堂を21人が訪問。黒島観光協会は登録決定に合わせ、島内を巡回する無料バスを運行した。佐世保市の公務員、米田剛さん(48)は、「これまでなかなか訪れる機会がなかった。素晴らしい天主堂。思い出深い日になった」と感動。一方、大村市の男性(67)は「食事する場所が見つからず苦労した。移動も無料バスがないと大変。受け入れ対策を充実させてほしい」と注文した。

カトリック信徒が多い長崎市の「外海の出津集落」。いつもの日曜の朝と変わらず、出津教会堂からオルガンの音と聖歌が流れた。教会守の尾下シゲノさん(69)は「いつもと変わらない静かで平穏なミサ。(世界遺産登録は)みんな内に秘めた喜びは持っていると思うが、騒ぎはしない」と穏やかに話した。

午後になると個人の観光客が急増し、約160人に達した。里帰り中にミサに参列した平戸市の女性(36)は「(世界遺産登録は)歓迎とそうでない気持ちが半々。みんな生活や祈りのペースが乱れないか心配な面もあると思う」と複雑な心境を口にした。


島を訪れる方へこの点だけはおさえておいて下さい。五島市に住んでいる島人だからって挨拶代わりに「隠れキリシタンですか」と聞かないでと言いたい。五島の出身者のおおかたがそれらとは無関係だということも世に知られてよい。私は根っからの仏教徒であります。
最近、私が五島列島に住んでいると知っているFBの知り合いから、隠れキリシタンですかと聞かれた。行政が莫大な税を使って「隠れキリシタン」やら「潜伏・・・」を宣伝している効果のためだろう。ここで言うおおかたとは九割近くということだ。ざくっと言えばほとんどの人がその宗教の関係者ではないのです。

台風接近は理由にならないし、しょっぱなからこんな対応されたら、「住む人に誇り? 訪れる人に感動を?」観光客へおもてなしをって市を挙げて言ってんじゃないの?

観るだけの構成資産。いつかは飽きられる。台風接近だから観光客、見学客は来ないだろう!じゃないんだろう。見学客、観光客の有無は海上旅客会社から情報入らないの?かって。五島市の場合、「世界遺産登録決定」だけが欲しかったのでしょうね。何もせずして知名度アップ、そして登録決定後も何もしない。ただ来て観て帰ってね。潜伏キリシタン関連遺産だけに、ガイドさんはどこかに潜伏しているんだろう。

しっかりしなよ。今まで何をやって来たのですか。

世界遺産構成資産に関するガイド等研修会

五島市は30日の登録決定を受け、7月1日より観光客、見学客への受け入れ体制は開始していたというが、、、。

何もかも後手後手の五島市なのである。

 
なんでも相談室

2 thoughts on “「長崎と天草地方とは別で、潜伏ガイド関連遺産の旧五輪と江上教会」”

  1. 世界遺産登録決定おめでとうございます。
    祈りの島、教会でお祈りするのと、創価学会に入会するのではどちらが幸せな人生をおくれますかね。
    世界遺産登録は島に住む人々が幸せになれるのでしょうか。豊かにはならないでしょう。登録決定からカウントダウンは始まっています。ブーム消滅へのカウントダウンスタート。

  2.  カトリックと創価学会は一神教が共通です。隠れキリシタンは、キリスト教の隠れ蓑に神道や仏教に隠れてますから、多神教です。特に明治期の隠れキリシタンに対する弾圧を強調されると、これは、どうかなと思います。
     江戸幕府(それ以前の豊臣秀吉も禁止にした)から明治政府の初期はキリシタンは禁止でした。そのおかげで、日本は植民地化を免れたのです。大東亜戦争(アメリカでいう太平洋戦争)でアジア諸国が植民地が解放されたのは事実です。仮に、江戸幕府がキリスト教を禁止せず、それにより、日本が欧米の植民地支配がなされていたら、たぶん今も日本やアジア各国は、植民地のままであったろうことは、想像に難くないのです。
     創価学会もカトリックも同じようなものです。自分の宗教しか認めない点が、そもそも、おかしいのです。オウム真理教は宗教法人としては認めらてはいません。しかし、それを信仰する自由はあります。憲法で保障されているからです。しかしながら、自治体は、オウム真理教の住民票の受付を拒否したのです。これは、違法なのですが、自治体を守るために選んだ選択だったのです。これを非難できますか。まして、江戸時代や明治憲法ができる前の時代は、信仰の自由は認められていません。だから禁止されたキリスト教に弾圧は当然あったと思われます。決していいことではありませんが、仕方がないことだったと理解してます。今の価値観で非難されるのはどうかなと思います。

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