幻の五島牛が、今や「異臭騒ぎの五島牛」に!


本日の「五島牛」に関する情報発信は、五島牛をけなすのでなく、幻とまで言われた五島牛本来の生産に向けて頑張って肥育していただきたいとの気持ちで書かせていただきます。本文章を、単なるごとう農協への批判ととられるのであれば、それはそれで致し方ありませんが、誰かが厳しく指摘しないといけないのです。

幻の五島牛が、今や「異臭騒ぎ」に!
五島市内の五島牛販売先某店店頭にて、先月販売された五島牛の精肉にアンモニア臭の苦情が沸き起こっていた。私自身もこの異臭の五島牛のもも肉を口にした消費者の一人である。そのときはいつもとの風味の違いを感じ食せずに廃棄したのであったが、、、

誰が幻の五島牛と言い出したのか?

幻とは?
まぼろし
【幻】
1.実際にはないものが、あるように見えること。そういうもの。また、存在の確認が難しいもの。 「亡き母を―に見る」
2.たちまちのうちに、はかなく消えてしまうもの。 「せめてもの望みが―と消えた」

幻の五島牛の場合、たちまちのうちに、はかなく消えてしまうもの。に該当するのであろう。

販売店への苦情ととれるメールが寄せられて私が口にした食感、異臭と同じであったのだ。早速、本日販売店にて苦情の有無を確認し卸先である「ごとう農協」畜産事業所に事実確認を行った。
島内のスーパー2販売店での異臭生肉はごとう農協でも確認されて10月23日に店舗店頭から回収撤去されていたのです。このことはごとう農協畜産事業部のみで話は伏せられており、五島市食肉センター担当の農業振興課課長も知りえていない話であった。
そもそも五島市食肉センターは島内で安心安全、そして新鮮な地元産の牛・豚の生肉を市民に提供するために経済連が設置し、現在の五島市食肉センターとして運営が継続されているのである。
決してごとう農協が都合のいいように14億円もの多額な税金を投入して改修された施設ではないのである。市民へは安く提供できず、自分らの指定管理運営に支障がきたせば五島市から税金の補填が上乗せされる、その額は6000万円以上である。
危機感が無いから、と畜され解体されカットされる工程において肉の異臭にも気づかないのであろう。

生肉卸業者のごとう農協畜産事業部は、2店舗に謝罪するとともに、店頭にて消費者へのお詫びを告知する義務があるのである。市担当課長は、検査に合格したからそこまで騒ぐ必要はない、臭いは人それぞれで感じ方が違うものであり、個人個人の体臭が違うのと同じようになどとばかげた話をするのたが、実際口にした消費者から苦情は多数寄せられていたのである。

検査に合格等の前に危機管理体制が万全でない気がします。

電車内での異臭騒ぎ、運転も見合される現代なのであります。

ごとう農協畜産事業部が独自に異臭の問題検証・原因究明に動かれないみたいですので、まずは五島保健所検査官に聞いたところ、ごとう農協より検査結果についての伺い確認は寄せられていたようである。そもそも検査官による合格が無いと市場に出せないわけでしてww
廃棄してしまい、異臭の原因解明の検証もしないごとう農協がおかしいのであります。

問題解明するまで、五島市ふるさと納税返礼品も当分控えていたほうがいいのではないのでしょうか?五島市よかもん 五島市ふるさとづくり寄附金御礼特産品カタログ

長崎県では次の手順でと畜後の検査が行われています。よって検査後に卸し販売された保管状態に何らかの問題があったのではないのかと考えられます。しかし自主回収後は検体調査にも動かれず廃棄処分され問題医解明はできないお蔵入りとなったわけであります。


と畜場法に基づき、と畜検査員(獣医師)が、生産農家が育てた家畜(牛、豚、馬、めん羊、山羊)を1頭、1頭検査を行っています。
この検査に合格したものだけが検印を押され、食肉として流通、販売されることになります。


JAごとう直売所「五島がうまい」精肉コーナーに電話(0959-88-9990)してご予約して下さい。
いつでも簡単に手に入る「五島牛ヒレ肉」ではありません。牛一頭につき2ブロックしかない部位なのです。
島外の優良なお得意様に「無いのです」と断るくらいですから本当に特上の「五島牛ヒレ肉」は手に入らない、いや以前クラスの特上五島牛ヒレ肉が無いのです。

ごとう農協組合長変われば、精肉担当の長老のプロは定年を理由に一旦首を切られ、今や子会社で五島市第3セクターのJAごとう食肉センターにて内臓担当のアルバイトとして天下一品の精肉技術は内臓処理担当に。

島外の優良なお得意様は島内の有名肉販売店数カ所に「五島牛ヒレ肉」を聞き探し回った。

五島牛に拘らなければ佐賀牛のヒレ肉を送りますが、私も五島牛を扱う専門精肉店のプライドと職人としての維持にかけてご希望のヒレ肉は手元に無いと答えた。

幻の五島牛は、今や本当に「幻」となったねである。

良く耳にするのが「松坂牛は五島の子牛なんです!」これは間違いではありません。私も存じております。松坂牛と五島牛。素牛が同じなのになが違うのか⁉️

五島市の肥育農家は個人農家で育てられているのでなく、JAごとうが肥育牛を生産しているのだ。夜通し365日間大事に肥育されている個人畜産農家と違い、五島牛の現状はサラリーマンが就業規定にそって牛は育てられている。個人畜産農家が丹精込めて肥育された有名ブランド牛に敵うはずはないのである。

松坂牛に佐賀牛。そもそもの素牛は五島で産まれた繁殖牛であることは私も理解している。

組合長はじめ、代表理事が一掃しないと組織も牛質も改善されないのかね。


 
なんでも相談室

5 thoughts on “幻の五島牛が、今や「異臭騒ぎの五島牛」に!”

  1. 丸田さんの発信する内容を、五島農協や五島市観光物産課、農業推進課は風評被害を引き起こす恐れがある内容だと丸田さんを非難するのでしょう。検査は問題ないが考えられる問題点を解明せずに自主回収して廃棄処分。この流れが隠蔽だといわれても致し方ないのではないのでしょうかね。

  2. 真剣に取り組んでいる肥育農家は己の全てを賭けて取り組んでいると考えられます。
    一方、親方ごとう農協の場合は頭がアレなんで致し方ないのでしょうか?

  3.  廃棄するのはもったいなかったですね。「検査に合格したからそこまで騒ぐ必要はない、臭いは人それぞれで感じ方が違うものであり、個人個人の体臭が違うのと同じ」とおっしゃったカチョーさんに喰ってもらえばよかったのに。「検査に合格したからそこまで騒ぐ必要はない」とおっしゃるくらいだから、大丈夫ですよ。
     カチョーは、きっと喜んで食べてくれたでしょうに、残念です。次回、こんな肉を見つけたらカチョーの所へ届けてください。

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