増額の8000万円はどこ行ったの?(五島市旧ショッパーズプラザ解体事業)

安く出来たんだから良いではないか!で済む問題ではない。なぜ8000万増額での議会承認をとったのだ? 議会で増額のための理由は、いい加減に説明したのか?


市長(野口市太郎君) 何とか県のほうから助成をいただけないか、むしろ解体費ということだけではなくて、解体費も含めた後の、いわゆるオフィスビル部分、こういったことについて県からも何とかしていただけないかという希望があって要望させていただきましたが、それについてはその後具体的な回答がないというところで、県としては厳しい財政状況のもとでやるなら市でやってよということになろうかというふうに思っております。
それから、アスベストに関しては、大波止ホテルの件もあって私も心配したんですが、再度確認したところアスベストは使用されていないということでございました。

私からの質問に対し「お疲れさまです。ショッパーズにはアスベストは含まれていないと聞いておりましたが、含まれていましたよ!(2019.8.21)」

アスベストの件ですが、アスベストには石綿障害予防規則に基づく作業レベルが3段階あります。
これまで含まれていないと回答して来た調査は県が行ったもので、飛散性の高いレベル1についての調査で「無」となっています。
レベル2、レベル3は非飛散性の建材で一般的に床材などでも使われているものだそうです。お送り頂いた設計書にも「非飛散性レベル2」とあります。
ショッパーズの建材では天井の一部と煙突資材がレベル2だということです。
いずれにしてもアスベスト廃棄物処理フローに従い、適正に安全に解体するようにいたします。


地域振興部長(塩川徳也君) お答えいたします。
当初見積もっておりましたその9,000万円の際でございますけれども、単純に面積にその面積当たりの建設単価を掛けたようなそういった概算で出していたものでございまして、実際には周囲の建築物に干渉しないように囲いをつけたりとかそういったような費用もかかってくるということでございまして、当初からそういったもので費用を見積もれればよかったんですけれども、その時点ではそういった金額しか出ていなかったということでございます。現在は、そういったものも加味しまして1億7,000ということで見積もっているということでございます。
以上でございます。

市長(野口市太郎君) 私自体も、この1億7,000万円についてはかなり不満を持っておりまして、最初は8,000万とか9,000万とか言いよったやないかということでございます。
ただ、今から予算を通していただければ、また実際発注する際の設計という形でしっかり設計をさせていただきますので、そこではかなりの減額になるのではないのかなといったことも期待をいたしております。一応、予算としてはそういった形で建設のほうからこういった数字をいただきましたのでこれで計上させていただいておりますが、効率的な予算の執行ということについては、これはこれからも進めていきたいと思います。


商工雇用政策課関係で、福江ショッパーズ解体事業として、設計監理等委託料及び工事請負費が計1億6,955万8,000円計上されていることから、解体に至った経緯について質疑がなされました。
理事者によりますと、平成30年10月の台風25号の被害により外壁が剥がれるなどの破損があったため、危険回避を優先し、解体を実施する判断に至った。
なお、平成24年の強風による破損などもあったが、その時点では同施設を活用していく方針であったことから、補修による対応をしており、解体までの具体的な検討はしていなかったとの答弁でありました。
次に、事業費が全額一般財源とされていることについて質疑がなされました。
理事者によりますと、解体後の跡地活用計画とセットであれば、起債の活用も考えられるが、解体のみに活用できる有利な財源がなかったとの答弁でありました。
これに対し、合併特例債は活用できないのかとの質疑がなされました。
理事者によりますと、活用できる可能性はあるが、残り5年間での発行可能額がわずかであるため、今回の事業には活用しないことにしたと答弁がありました。
次に、解体後の跡地売却について質疑がなされました。
理事者によりますと、解体後の跡地については、市が所有するオフィス部分を含む施設の整備について、民間から提案を募集することとしており、現時点では土地のみの売却は考えていない。募集結果次第では再検討したい。
なお、平成31年度末までに解体工事とあわせて公募を完了し、平成32年度から一、二年程度で施設を整備したいと考えているとの答弁でありました。
以上が各分科会における報告の主なものであります。
また、3月20日の予算委員会にて、各分科会長報告に対する質疑、討論を行ったところでありますが、質疑において、福江ショッパーズ解体事業について、解体に至った経緯、その必要性については理解できるが、以前聞いていた積算額、約9,000万円と、今回予算計上されている額では倍近く高くなっているが、どの時点でどこが積算したのか、また、過去にこのような額の変更がなされた事例があるのかとの質疑がなされました。
これを受け、経済土木分科会の審査の中では論議していないとのことでありましたので、理事者に対して答弁を求めました。
理事者によりますと、平成28年10月の段階で県知事に対する要望を行うに当たり、市の建設課によって、概算で積算を行ったものであるが、今回、予算を計上するに当たり精査した結果、産業廃棄物処理費用や解体に伴う防音壁の設置、基礎くいがある可能性があることなど、新たな項目が追加されることによって、今回の予算計上額となった。県知事への要望は、予算要求ではなく政策要望という頭出し段階のものであり、概算での解体費を記載したものだが、過去において、このような額の変更事例は余りないと思っているとの答弁でありました。
以上が審査の概要でありますが、本案につきましては、異議なく原案を可決すべきものと決定をいたしました。


何かと問題だらけのショッパーズプラザの解体事業ですが、あす事業説明会が行われます。
カネミ油症回収できる見込みのない医療費問題は、被害者のプライバシー保護のためとかわけのわからない理由で説明会は行われませんが、ショッパーズプラザの解体事業の説明会は行われるそうです。

挑戦者 丸田たかあきの
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