山本二三さん、五島市の状況をご存知ですか!vol.7


読まれるにあたりご理解願います。
記事の内容は山本二三さんへの文句ではありません、事業を計画し進めている五島市教育委員会生涯学習課と事業承認した五島市議会への指摘内容であり、山本二三さん及び、絵映舎への批判ではありません。

山本二三美術館(仮称)に展示される美術品の維持管理を五島市教委生涯学習課はどこまで考えているのであろう。

市長、清水前教育長、課長と係長のご自宅にはどの程度の美術品が飾られているのだろう?
美術品の管理には相当お詳しいのだろうが、私は伺いせずに自身で美術品の保存について調べてみた。

文化財や美術品は、熱、温度、湿度、光、汚染空気、微生物等、あらゆる外乱により、常に劣化の危険にさらされています。特に新築の建物では、打設後のコンクリートから放出されるアルカリ汚染因子や内装材に用いられる木材や接着剤、塗装、ホルムアルデヒド等の揮発性成分に起因する屋内の汚染により、収蔵品が変褪色、脆弱化などの損傷を受ける危険性があります。

また、屋外から侵入する空気中に含まれる亜硫酸ガス、窒素酸化物、硫化水素、アンモニアなどの有害ガスによる収蔵品の汚損の被害は、ますます深刻な問題になっています。

温湿度制御のみでなく空気質制御も行い、文化財や美術品の収蔵に最適な環境をつくり出す必要がある。

何を私が言いたいのか?
開館後から生み出すのです!莫大な想像を反する維持管理費+人件費。
これだけを見ても、新図書館または新市役所本館の一部に展示室を設ける点で違いが生じるのです。無駄な税金が使われずに済むってことなのです。

ちなみに五島市民でありながら一度も伺ったことがないお隣の奈留町に存在する笠松宏有記念館であるが、閉校した船廻小学校の跡地利用で施設として利用されている。
入場料は大人100円、学生50円※五島市内在住の方は無料。
平成28年度の入館者数 1,149名。(内島内在住者が60%)
平成28年度の入場料徴収額 18,600円
指定管理者 特定非営利活動法人 DONDON奈留(平成32年3月31日まで)
指定管理料 3,799,000円(指定管理費の中で水道光熱費・人件費等の経費は運営されている)※事業費5,999.000円は平成26年度事業評価により減額となっている。
修繕費 100,000円

1938年(昭和13年)長崎県南松浦郡奈留町に生まれる/1957年(昭和32年)長崎海星高校卒業後、上京する 独立美術協会展初出品、初入選(以後毎年出品)/1969年(昭和44年)盾展結成。創立会員となる/1975年(昭和50年)第43回独立展奨励賞受賞/1977年(昭和52年)第3回日伯現代美術展優秀賞受賞/1979年(昭和54年)第47回独立展野口弥太郎賞、安田火災美術財団奨励賞受賞/1982年(昭和57年)第50回独立展鳥海賞受賞 新世界の具象作家展に招待出品/1983年(昭和58年)第51回独立展独立賞受賞 上野の森美術館絵画大賞展に出品/1984年(昭和59年)独立美術協会会員に推挙/1985年(昭和60年)東京都練馬美術館開館記念展に招待出品/1986年(昭和61年)安井賞に出品/1987年(昭和62年)西光会展西武百貨店IMA開館記念著名作家展に招待出品
独立美術協会会員
平成17年(2005)病没

山本二三美術館(仮称)開館に至るまでに125,980,000円。
開館後には莫大な事業費が毎年かかっていくのです。その原資は市民の血税であることを忘れないでください。
今春閉校となった岐宿・山内・川原小学校でも活用すれば良いんだよ!

ハッキリと指摘させて頂きます。この事業は山本二三さん一個人へミーハー五島市幹部(市長、清水前教育長)からの税金を使徒するプレゼント箱物事業なのである。

市民は浄化槽一つ設置、住宅リフォームするのでさえ自己負担が必要なんだよな。納税する市民に全額補助してくれないのにさ、いいな〜山本二三は!
五島市教育委員会は「えこひいきができる教育者育成」を推進致します。


ということで、事業詳細は一切市民に説明されておらず、山本二三さん自身が開館すると勘違いされてはいけないのです。
本日、五島市教育委員会生涯学習課へ事業説明会開催要求を提出してきます。

平成29年7月25日

五島市長
野口 市太郎様(市教委生涯学習課)

五島市中央町7-25
510けいしょう会
代 表 丸田 敬章

事業経緯説明会開催要求

 

社交辞令の文頭挨拶を割愛させていただきますことを御了承願います。
市議会並びに教育委員会定例会での山本二三美術館(仮称)事業に関しての議事録等を拝見させていただいた上で市民を代表し事業経緯説明会開催を要求致します。
この事業について市民から長崎新聞の「声」のページに意見が投稿され掲載されております。平成29年7月23日付け長崎新聞。
その中でも事業費1億2500万円の投資について疑問視されまた、市指定文化財の利用方法にも疑問視されております。そもそも市指定有形文化財とは何ぞや。わざわざ市指定の文化財に手を加え、文化財の目的を壊滅させるような事を五島市自らが率先し一個人へプレゼントするような事実を市民の少数しか知りえていない現実を、事業発案者・事業計画者・事業承認者は安易に考えられているのではなかろうかと指摘いたします。
山本二三氏個人へのえこひいき事業であると指摘されても致し方ない。これは税金の公平公正な使途に反する事業である。市議会が承認した事業であるからして、市民に十分な説明および、理解がなされたということで説明会開催が不要であるとするならば、その根拠と、それを証する資料の開示を求めます。
国・県・市民の血税を、一個人の美術品展示場所を市が開設するにあたっては十分な説明と理解を要するのではないのであろうか。
これまで十分な議論・十分な研究もなされずして、低脳な五島市議会議員での賛成多数で一個人へのプレゼント事業を推し進めていくことは市民軽視に値するものであります。市の将来を真剣に考えての事業展開であるのであれば、なおさら市民へ理解を求める事は必要不可欠なのであり、主権は市議会でなく「市民」にあるのであります。市民の多くは議会を傍聴、インターネットで視聴するなど議案を理解する余裕の時間などないことも御理解願いたい。まして委員会となると情報収集も困難なのであります。

以上、中途半端で不公平な税の使途に値する山本二三美術館(仮称)事業に対し、事業説明会開催を要求致します。なお開催にあたっては、当時事業責任者である前清水教育長の出席は必要であることも申し添え致します。


 
なんでも相談室

6 thoughts on “山本二三さん、五島市の状況をご存知ですか!vol.7”

  1. クラスにA君という子がいます。お父さんは五島市の市長さんです。A君とP君は毎日宿題を忘れてきますが決まってA君は叱られません。家に帰ってお母さんに話しました。そしたらお母さんが「担任の先生はA君びいきしているんだね」って。息子「びいき?」母「そうそう、A君はお父さんが五島市の偉い方だから特別扱いされているんだろうね。でもね気にしなくていいんじゃないの? あまやかされて育つとたいした大人にはならないから。P君を励まして仲良く遊んでやりなさい。」息子「A君には?」母「適当にしとけば?」息子「それってかわいそうだよ」母「先生が特別扱いしてくれるからいいのよ」

    五島市の市長、前教育長、生涯学習課長、その他の事業賛成者は相手に気に入られようとしているだけ。それも市民が一生懸命に納めた税金を利用して。
    してやる方もですが、してもらう方もダメ人間ですね。
    昨日の長崎新聞の永冶 さんの切り抜きが回覧で回ってきましたよ。丸田さんだけがおかしい事業だと言っているのでない証となりましたね。私は個人的に図書館に展示室を設ける方に大賛成です。125,000,000が必要ないですからね。

    1. いつもありがとうございます。
      そして、「えこひいき事業」をわかりやすく説明頂きありがとうございます。シリーズではいかに一個人に対してえこひいき事業なのであるのか市の政策と照らし合わせて問題提起していきます。美術館と図書館、一つの建屋にあっても違和感ないんですよ。火葬場に美術館をと訳のわからない事を言ってるんじゃないんですから。

  2. 丸田の勇気ある情報発信。一部の市民に事業費が公になるのは仕方ねえべ。しかし丸田は全てを知っていておかしいと思う事業には問題提起するべ。事業に雲隠れしている相手がどんなに大物であろうが正論を叩きつける。どんなに有名な絵描きであろうが正論を発信する。二三も勘違いしてたんだろうな、市役所から美術館を準備しますとでも言われ浮かれとったんだべ。落とし穴は見えんからのう。丸田は市役所の言うがままに動いていると名前に汚れがつくことになるべと注意も与えてんだべ。二三よ市の善意でない事が分からないべか。わしが絵描きで尊敬するのは学生時代の美術の先生だけだべ。二三が描く空や雲、わしは産まれ育って今でも生活している五島の大自然をいつでもみてんだべ。そして二三より五島市には納税してんだべ。少しは役にたってんだべ。二三よ、五島にふるさと納税いくらしてるんだべ。

    1. いつもありがとうございます。こちらで頂いたコメントは全て山本二三氏の絵映舎ホームページのコンタクトよりそのまま送っております。
      危機管理やお客様サービス対応が行き届いていない会社のようです。
      市教委は子ども達に絵画教室を開いてくれるなどご協力してもらっているといいますが、展示会開催等ではどこでも行われている絵画教室なんですね。
      https://www.google.co.jp/search?rlz=1CDGOYI_enJP614JP614&hl=ja&ei=Lc93Wd6YPIq00gSYyofIAw&q=%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E4%BA%8C%E4%B8%89%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%81%E7%B5%B5%E7%94%BB%E6%95%99%E5%AE%A4&oq=%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E4%BA%8C%E4%B8%89%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%81%E7%B5%B5%E7%94%BB%E6%95%99%E5%AE%A4&gs_l=mobile-gws-serp.3…78045.82764.0.83300.15.15.0.0.0.0.128.1432.9j5.14.0….0…1..64.mobile-gws-serp..2.3.320…30i10k1.U-3JasIkqf4

  3.  丸田さん、笠松宏有記念館の収支状況を提供していただき、ありがとうございました。この施設は、合併前の奈留町時代に開設された施設のようです。見に行ったことはありますが、交通の便が悪く、展示物も少なく、故笠松宏有氏が無名なので、来館者数が悲惨な状況は仕方がありません。しかし収支には驚かされました。奈留町時代、廃校が決まった船廻小学校がまだ使えそうだから勿体ないと、後先、考えずに作ったんでしょう。
     入館者は1,149名(うち60%は市民)。計算してみると、市外客は年間460名程度、休館日を除き一日1.8人程度ということのようです。
     【収入】年間18,600円。【支出】管理費:3,799,000円+修繕費:100,000円 【決算】▲3,880,400円 これは、即刻、閉鎖しなければいけないレベルです。
     今朝の長崎新聞に、7月25日に2017年度の地方交付税が決まったとのニュースが掲載されていました。五島市は、12,599,078円 2016年度13,035,894円 (単位は千円) 増減率3.4% アラビア数字だけでは、数字がピンときません。
     分かりやすく、単位を漢数字にすれば、地方交付税125億9907万8千円、▲4億3681万6千円、減額されたということです。
     市長の立場は、4億3681万6千円は少なくとも減らして、やっと昨年度並みになるということです(人口減による収入もあることから予算的全体では、それ以上厳しい財政状況のはずです)。無駄な事業をやる余裕は、ありません。むしろ、予算削減をしないといけないということです。小学生でも分かることです。
     1億2500万円の大金を使って、赤字垂れ流しの「二三館」を作る必要はありません(山本二三氏は、ジブリとして知れてるだけで、単独作品だけで、年間にわたっては客を呼べないからです)。交付金が減った分と合わせて5億6181万6千円減った同じです。しかも、唯一の武家屋敷を破壊する蛮行です。これは犯罪に相当する行為です。
     笠松宏有記念館の失敗に懲りずにどうしても作るというなら、痛みを市民に求めるのではなく、率先垂範で、市長をはじめ職員や議員の給料や旅費等の人件費を削減し、先ずは1億2500万円を作ってください。その上でやって下さい。
     市長は、長崎に家を持っていらしゃるようだから、引退後は、長崎の自宅で優雅な生活が待っているでしょう。しかし貧乏人には、衰退していく五島に残るしかないのです。どうか、赤字垂れ流し事業を推進して、これ以上、五島の衰退を早めないでください。

    1. 市税収入33億円で市長、議会含めた市の人件費総額41億円。4.4億円も地方交付税が減額。果たして身を切る改革を野口市太郎は修正するでしょうか?
      マイナス分は何らかのかたちで市民に我慢してもらうと考えているのでしょうね。

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