山本二三さん、五島市の状況をご存知ですか!vol.6


読まれるにあたりご理解願います。
記事の内容は山本二三さんへの文句ではありません、事業を計画し進めている五島市教育委員会生涯学習課と事業承認した五島市議会への指摘内容であり、山本二三さん及び、絵映舎への批判ではありません。

無  職 永冶 克行(68)
五島市教委が山本二三美術館(仮称)の名称を募集すると発表した。武家屋敷通りにある旧松園邸(市指定文化財)の美術館化に踏み出したことになる。松園邸は、故松園重明氏が若干の修理をしながら当時の原型を保存してきた貴重な遺構だ。「藩政当時の武家屋敷そのままに石垣、薬医門、庭園を含めて保存されている市内で唯一の武家屋敷」(福江市史)とある。
戦国時代縄張りがほとんど石垣に姿をとどめる石田城跡。国の名勝指定を受けている五島市庭園にある隠殿、そしてこの松園邸の三つが五島の藩政時代を物語る大事な史跡だ。
観光集客のために、現在は使われなくなった古民家を美術館化するのとは意味が違う。せめて、表側の屋敷やたたずまいはそのまま残した上で美術館を意図してほしい。
山本二三氏が神戸の美術館で鮮烈なデビューを果たす前、秩父山中の古民家へ個展を見に行ったことがある。絵の素晴らしさと、あの精緻なタッチが意外と小さなキャンバスに描かれていることに驚いた覚えがある。1億2500万円かけるくらいなら、現在の武家屋敷通りふるさと館隣の市所有地などに、小規模でもいいので最初から美術展示を志向した美術館の建設に変更できないものか。(五島市)

上部の文章は平成29年7月24日 地方紙面 長崎新聞情報アラカルトに起稿し採用された五島市民の「声」である。


五島市では家計ならぬ山本二三美術館ありきで旧松園邸所有者に寄贈依頼。無償で寄付させ125,980,000円かけて美術館をこしらえてあげる五島市教委。五島市教委 生涯学習課 大窄課長居場所無くなるでしょう。私は徹底して追及いたします。
今回の永冶さんの主張記事と、建設が計画されている新図書館の一部へ美術展示室を設けるべきであるとする私の考えとは若干食い違うが(私の主張は 山本二三さん、五島市の状況をご存知ですか!シリーズ で説明済み)、市の有形文化財の使用方法については共感できる。
そもそも有形文化財とは?

広義では、人類の文化的活動によって生み出された有形の文化的所産全般を意味する。日本の文化財保護法や地方公共団体の条例における文化財の種類のひとつで、建造物(不動産)や美術工芸品(動産・可動文化財)などの有形の文化的所産を意味する。特に、文化財保護法第2条第1項第1号において規定された「有形文化財」を意味する。一般に「有形文化財」といった場合には、地方公共団体が文化財保護条例により指定した有形の文化財を指すことが多い。

そして武家屋敷通りは風致地区の指定区域でもある。(都市内外の自然美を維持保存するために創設された制度である。指定された地区においては、建設物の建築や樹木の伐採などに一定の制限が加えられる。建物の建築等でもいろいろと制限がありややこしい用途地域なのである。)

市の有形文化財を一個人の美術館?
美術館にするためにと説明を踏まえ、上手い手口で五島市は所有者から寄贈(0円)を受けたのである。いつから五島市教委は不動産業を業務に加えたのであろうか?

御本人(山本二三氏)がどのような展示施設のイメージを持っておられるのか直接お尋ねするとともに、幾つかの候補地も視察をしていただきました。その中で武家屋敷通りの松園邸を視察した折、「私が理想とする展示の雰囲気を持っていますね」と絶賛の言葉をいただいたことから活用することといたしております。(平成28年 12月 定例会-12月09日 大窄課長説明)

上記はいつの案内時の話をされているのか存じないが、旧松園邸所有者には「山本二三美術館として利用する」と説明したうえで、平成28年4月に五島市に寄贈を受けたと、大窄課長との本日の電話でのやり取りで私は耳にしている。


そこまでして旧松園邸にこだわるのであれば、山本二三さん個人に松園氏から贈与として所有権移転し、山本さんサイドで美術館を開設してもらえば良いのです。
税金が大変でしょうが・・・
山本さん自身であれば施設に係る維持管理費(人件費含む)がどのくらい必要なのかもわかっておられるでしょう。
わざわざ五島市教委が交渉に乗り出してまでする事業なのであるのか?
開館後5年間での集客が15万人!?

担当の市教委生涯学習課 大窄課長はこう述べる。
市民へはアンケート調査等も行っていないのでどれだけの市民が納得されているのかはわからない。しかし、五島市議会が議会を経て承認いただいた事業である。
山本二三さん、五島市の状況をご存知ですか!vol.2

なるほど小学校の学級会程度の素晴らしい貴重な論議を重ねられている。
教育委員会委員による定例会に五島市議会定例会および、市議会予算委員会。

美術館開館の事業費1億2598万円の原資は市民・県民・国民の税金である。
再度言わせてもらうが、美術館開設に賛成な方々が出資して用意すればいい。
本当に五島の観光交流人口拡大に結び付く自身があるのであれば投資すればよい。
私は一切口を挟まない。

山本二三さん、五島市の状況をご存知ですか!シリーズ

五島病院移転後、中心市街地は中心死骸地となる。
年間3万人の来館数が5年間続くとして武家屋敷旧松園邸の美術館化。
本当に3万人もの観光客含めての来館数を約束できるのであれば、その客足をアーケード街に向けてやろうじゃありませんか!
これまた元市長の中尾郁子さん時代に商店街から寄贈を受けた建造物があるっではありませんか!!
または空き店舗となった親和銀行でも良いじゃないですか!!!
人通りのない商店街(消店街)に山本二三さんの知名度に懸けて商店街(消店街)再開発に動きましょう。
商店街(消店街)店主の皆様方は大歓迎されますよ。
私も商店街(消店街)に生まれ育ったものとして1億2598万円投じても大歓迎足しますよ。

山本二三さん、真剣にふるさと五島の将来を考えてくださるのであれば、武家屋敷旧松園邸の美術館化を断るべきであり、商店街または新図書館内での開館に力を注がれたほうが一番市民に理解を得られることと存じます。
絵映舎ホームページより長崎新聞掲載の文章をお送りしてますので拝読されたことと存じての今回のシリーズ記事であります。

五島市の財政は、依然として市税を初めとする自主財源比率が低く、地方交付税や国庫支出金等に多く依存しており、国の施策に大きく影響を受ける構造になっております。加えて、合併算定替特例措置の終了に伴う地方交付税の減額や平成31年度をもって合併特例債の発行が終了するなど、五島市を取り巻く環境は厳しさを増してまいります。(五島市長 野口市太郎 平成28年9月定例会 所信表明)

これが五島市の状況なのです。余裕なでない地方自治体なのですよ。こんな状況でも市民の血税に甘えますか?ふるさと五島へどんな顔して帰って来れるんでしょうかね。


 
なんでも相談室

5 thoughts on “山本二三さん、五島市の状況をご存知ですか!vol.6”

  1.  五島の武家屋敷の造りは、特徴は一周できる回り縁と、座敷とその裏の納戸に、違い棚がそれぞれあります。庭は仕切りがあり、一見見渡すことができない構造になっていて、有名な「こぼれ石」は、防備用とと解説されていますが、実情は五島藩の経済的事情で、費用を削減するために作られたのではないかと個人的には思っています(個人的意見ですが、理由は、石垣が低くて礫としての武器の意味がないし、武家屋敷以外の寺神でもこぼれ石が使われている。これは瓦と違い、維持するのに費用がかからないし、昭和時代でさえ、天神先には無尽蔵に、ぐりがあった)。それと、玄関が二つあります(大きな勝手口のようなのが玄関と並行してあります、これは他の地域の武家屋敷でも見られます)。二つあるのは、一つを「目上の来客用」として使ったんでしょうか。現在残っている武家屋敷は、知る限り、松園邸だけです。中は既に改築されているかもしれせん。変に改築されていれば、元に復元しましょう。今の武家屋敷通りは、中、下層の武士の屋敷だったようですが、五島の武家屋敷として立派にっているのはここだけです。貴重な史跡を高いカネかけて壊す馬鹿が、「教育委員会」です。赤字垂れ流しになる「二三館」を作って、武家屋敷として元も子もない状態に改悪することに絶対反対です。山本二三氏も、このような事情を理解し、二三館として松園邸を改築するのを反対してください。
     五島の歴史文化について理解力が乏しい教育委員会は、人の意見を聞く能力もないようです。要するに教養もない低レベルが、偉そうにしているだけです。なんとも情けない話です。

    1. 熱きふるさとを想うコメントありがとうございます。
      見て見ぬふり。私が一番嫌うことです。市教委への指摘は正にその通りです。時系列を問いただす議員もおらず、設計、施工業者は地元企業を!あたり前な話。美術館だから洋風?こんな議会だから行政もなめた事業をポンポンと持込み議会が承認したで済ます。本サイトなんか相手にしなければいいくらいの指令が出ているのでしょう。なので山本二三さんの絵映舎サイトよりコンタクトにてコメントを送らせて頂きました。山本二三さんの勇気ある決断。これこそふるさと五島を思っての英断に期待いたします。
      誰かが腐った行政と議会にきちんとした意見を呈さねばならないのです。
      今回の山本二三美術館(仮称)を考え改めさせれるのは山本二三さんご本人しかいないと私は思っております。

  2. 丸田の最後の言葉、
    今回の山本二三美術館(仮称)を考え改めさせれるのは山本二三さんご本人しかいないと私は思っております。
    んだべ。市役所は自分らから言い出しといて山本二三に切り出せる奴はいねえべ。本来ならば野口市太郎が筋を通して謝罪せねばならん。しかし野口にはそんな器量は持ってねえ。今日の新聞掲載の永冶に対しても、連日の丸田によるネット発信と余計なことしやがってくらいしか思ってねえべ。加計学園問題と同じだべ。山本二三からもうちょっと計画を練って事業費を抑えてやれる事業でやってくれと言ってやったが格好ええべ。二三さんよ、市役所は観光客増大、3万人を5年間で15万人と強気発言しとるがあんたには荷が重いんでねえべか。呼び込める自信があるならば丸田や他のコメンターに喧嘩売るんだな。達成できなかった数年後、こいつらは再び指摘しだすだろう。集客低迷で閉館した場合なにに利用したらいいんだべ。ワシにはわかんねえ。二三さんよ市役所げ建て替えられること知っていたべか、二三さんよ新図書館が建てられること知っていたべか。何方かの箱物の中に飾って展示する部屋を構えてもらうだけでも十分なんでねえべか。

  3.  五島市は「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」で観光客をあてにしてるんだろうが、暫定候補としても、認定されるかどうか分からないだろう。
     個人的な考えは、世界遺産の認定に賛成じゃない。というのは、韓国が主張する「慰安婦」問題に似て、潜伏キリシタン(いわゆる隠れキリシタン)が、迫害されたことについて、いつまでも「像」や「牢屋のレプリカ」(これらは、世界遺産としては構成されていないが「潜伏キリシタン」を世界遺産としている点では間違いない)まで作って、「潜伏キリシタン」を、いつまで被害者としてまつりあげるのかということである。さらに、それを世界遺産として世界にまで広めようとするのか、分からない。このことは、観光に利用できればいいという問題ではない。
     キリスト教を禁教としたメリットはなかったのか、要するに日本の植民地を回避できたのは、「禁教」もその要素ではなかったのかと考えるのである。
     明治期に隠れキリシタンの無辜の民に、迫害を加えた事実はあるにしても、そのことをいつまでも、記念遺産とすべきか疑問を感じる。勿論、「慰安婦」は、当時、「合法の売春婦」という主張があり、私見も同様であるので、隠れキリシタンに対する「違法な迫害」と、同一に論ずることはできないのは当然である。
     しかしながら「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」に対して「慰安婦像」同じような違和感を感じるのは私一人だろうか。

    1. はじめに、私自身は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に関しまして一言で言えば興味なしです。世界遺産を観光資源と位置づける考えに同意出来ないと言うか、長崎の教会群そのものに全く興味なしと言ったほうが正しいのかもしれません。理由は私は根っからの仏教徒であり、教会を見て回るより寺院、仏像を観て回るほうが心から落ちつきますから。
      そして、世界遺産にバカになり過ぎている関係者のみなさまに問いたい。久賀島五輪地区にある旧五輪教会が世界遺産構成資産にリスト入りする前から施設を守ることに一生懸命でしたか?
      地域清掃に参加されていましたか? 自らすすんでトイレ清掃したことありますか? 旧五輪教会を必死に守って来られたのは五輪地区で生活されてきたキリスト教信者です。話はジャンプし過ぎますが、旧五輪教会を有名な漫画家のアトリエに改築して貸し出せばいいんです。そんな事は無理なのです。だからこそ、市指定の有形文化財も一個人の美術館として無理矢理市の事業として進めることも無理な話なのです。旧松園邸所有者から「丸田」に市指定有形文化財が譲渡。市は「丸田」に対して有形文化財の使用内容や改築に関して口出ししてくるはずです。そんな使い方では市指定の文化財として意味をなさない!と。
      市がやるから良い。のではありません。支離滅裂になりましたことお詫び致します。私は仏教徒、キリスト教関連遺産にたいして宗教差別であると言う市関係者がいるのであれば、大波止ホテル解体事業、山本二三美術館(仮称)事業、食肉センター改修事業にたいして「差別化事業」と言わせて頂きます。全てに共通するのが特定の人物、企業へのえこひいきなのですから。

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