山本二三さん、五島市の状況をご存知ですか!vol.2


読まれるにあたりご理解願います。
記事の内容は山本二三さんへの文句ではありません、事業を計画し進めている五島市教育委員会生涯学習課と事業承認した五島市議会への指摘内容であり、山本二三さん及び、絵映舎への批判ではありません。

山本二三美術館(仮称)について市教委及び市議会での活発な意見は次の通りです。
私自身、地方自治議員を目指すものの一人として、沢山のやり取りを探求して見習っていきたいと思います。

平成28年6月定例会 五島市教育委員会会議録
大窄課長
①山本二三美術館(仮称)整備計画・基本設計業務について(6月7日)
プロポーザルによる審査会を実施し契約相手が決定しました。

吉田委員
山本二三美術館についてですが、29年度オープンと聞いていますが間に合いそうですか。
大窄課長
今年度末になりそうな状況ですが、29年度オープンを目指して取り組んでいます。


平成28年11月定例会 五島市教育委員会会議録
清水教育長
3 山本二三美術館作品権利申請について(10月26日~28日)
美術館で展示する作品の権利申請のためにスタジオジブリへ行ってきました。感触の良い返事をいただいております。

佐藤委員
山本二三美術館は、山本二三さんだけの作品の展示となりますか。他の方の作品の展示は行わないのですか。
大窄課長
基本的には山本二三さんの背景画やオリジナル作品を常設展示する施設と考えています。ただし、それだけでは美術館として成り立っていかないと思いますので、特別展示や企画展をやっていく必要があると思います。そういった中で他の方の作品の展示を行っていくことはでてくると思っています。

教育長
他はありませんか。


平成28年12月定例会 五島市教育委員会会議録
中村課長、大窄課長
12月市議会定例会の概要について
・12月7日~12月22日(会期16日間)の期間で開催。
・山本二三美術館について質疑が集中し、現在の基本設計を基に旧松園邸の改修の概要を説明し、展示する内容や使用権などの質疑があり、地元業者を優先して改修するようにとの意見要望がありました。

大窄課長
①山本二三美術館(仮称)について
図面を配布し、イメージを説明。


平成28年 12月 定例会-12月07日
山本二三美術館
(仮称)整備事業について。
武家屋敷の松園邸を活用した山本二三美術館(仮称)の整備については、平成30年度中の開館を目指し、10月末で基本設計を終えたところであり、今後実施設計を行い、来年度のできるだけ早い時期に工事に着手したいと考えております。
 地元出身で、五島市のふるさと大使であるアニメーション美術監督の山本二三さんの魅力あふれる作品を常設展示することにより、市内外の人々が集える新たなにぎわい創出の場として期待されますので、親しみを感じていただける美術館を目指して整備を進めてまいります。


平成28年 12月 定例会-12月09日
(橋本憲治君)補正予算資料12ページ、山本二三美術館整備事業についてです。私は、美術館といいますと洋風建築物というイメージがあるのですが、日本画でもない作品を武家屋敷に展示し、美術館として活用する理由について説明を求めます。

◎生涯学習課長(大窄昭三君) 山本二三美術館整備事業で武家屋敷を美術館として活用する理由につきましてお答えをいたします。
アニメーション美術監督の山本二三さんの作品を常設展示できる施設設置を目指して準備を進めておりますが、御本人がどのような展示施設のイメージを持っておられるのか直接お尋ねするとともに、幾つかの候補地も視察をしていただきました。その中で武家屋敷通りの松園邸を視察した折、「私が理想とする展示の雰囲気を持っていますね」と絶賛の言葉をいただいたことから活用することといたしております。
また、武家屋敷松園邸を活用することで五島の歴史と伝統を再認識するきっかけとなり、島外へ発信する絶好の機会であり、拠点になると考えております。
以上です。

(橋本憲治君)補正予算の中での山本二三美術館についてです。先ほど本人の意向を中心として検討してきたということでした。そうした中で、武家屋敷を美術館として活用しているほかの自治体の事例はあるのかどうか、その点についてお伺いいたします。

◎生涯学習課長(大窄昭三君) 武家屋敷を美術館として活用している他自治体の事例につきましてお答えをいたします。
県内には美術館としての活用例はないと思っております。その中でも島原市の武家屋敷通りの建物で民間の方が資料館として活用している例は見られます。全国的に見ましても武家屋敷ではなく民家を活用した物は幾つかあるようであります。
いずれにしましても、他に余り例のない取り組みでありますので、山本二三さんの御意見等もしっかりとお聞きしながら進めてまいりたいと思います。
以上です。


平成28年 12月 定例会-12月22日

予算委員長(相良尚彦君)審査では、教育委員会関係で、平成30年度中の開館を目指している(仮称)山本二三美術館の設計業務に要する経費として1,685万1,000円が計上されていることから、設計業務における地元業者の活用と作品の展示数について質疑がなされました。
理事者によりますと、設計業務については、建築と展示の設計業務を実施することとしており、建築については、地元業者を含め選定する予定であるが、展示については、専門性が必要になることから島外の業者を想定している。
作品の展示数については、50点程度の作品を常設展示する予定であり、展示作品については、山本二三作品の著作権を持つ、スタジオジブリ、新潮社、KADOKAWAとの協議において、無償で展示ができることとなっているため、現在、覚書を取り交わす準備を進めているとの答弁でありました。

山本二三美術館(仮称)について市教委及び市議会での活発な意見。社交辞令の言葉を真に受けて委員会で報告する市教委課長。この程度のやりとりで1億2千数百万円の税金が無駄に使われるんだからね。誰一人として事業予算に追及する者がいない。自分の懐から支出するのにはせこい市公務員。こうなりゃ山本二三美術館の次に「ばらかもん美術館」そして「川口春奈記念館」も作らんばさ。映像「悪人」「くちびるに歌を」「刑事物語」の三本立てが毎日上映しているシアター館も必要じゃないですか!全ての会館への客入りでは「国境離島新法の集い」みたいに自民党に動員をお願いすればいいのではないでしょうか?

おかしい事業におかしいです!と言える職員がいない、とことん事業を探求して議論を交わせる議員がいない。そして友人が悪い立ち場にならないようにアドバイスできる友人もいないのである。開館後、毎年の来館者数報告では「努力します」だけ。いずれ静かに閉館するのであろう。どんな「雲」でもいずれは消える。「二三雲」を消え去るような事になったらどうするミーハー五島市役所一同様。


 
なんでも相談室

12 thoughts on “山本二三さん、五島市の状況をご存知ですか!vol.2”

  1.  詳しい経緯の情報ありがうございます。
     市に呆れました。
     はあ? 50点程度の作品の常設展示、契約前の覚書で無償展示ですか?で1億2千598万円ですか。光熱費や人件費を加えるとどんだけ、年間かかるんだろう。50点程度の作品の常設展示じゃ、タダでもそんなに客こないよ。特別展は無償展示とはしてくれないだろう。
     山本二三氏が松園邸を視察した折の「私が理想とする展示の雰囲気を持っていますね」を「絶賛の言葉」と大窄昭三君が解釈するのはいいけど、常識的に言えば、別に絶賛しているのではなく、展示としては理想の雰囲気を持っていると言っているだけで、謂わば社交辞令の言葉じゃないか。まさか気に入らんよと言うわけないじゃないの。大窄昭三君なら言うかもね。

    1. 素晴らしき教育委員の面々に市生涯学習課大窄課長、そして前任者清水教育長。共産党の橋本けんじ議員の寂しい質問内容。予算委員会?数名の議員がどんな質問したのかしらないが、きちんと議事録公開し、各委員会のビデオも公開すべきなのであります。警察の取り調べより最悪なやりとり程度の委員会ですからね。

  2. 二三雲?五島の人達って
    大自然の大空見たことないんですか?
    絵画の空や雲のほうが感動するんですか?
    五島の大自然、身近で観れないの?
    議会に教育委員会のやりとり、まるで、小学校の学級会。

  3.  ところで、個人に五島市が肩入れした松井 守男ガハクのことだけど、田ノ浦小跡の賃料いくらですか?それと、五島市にどんなのメリットがあったんですか?
     松井ガハクは、最初久賀小に絵の指導に行っていたようですが、次には盈進小、玉ノ浦小、・・・と久賀小元校長牧野しぇんしぇーの転勤先や再雇用先に行っています。悪いことじゃないんですけど、地元に世話なっているんなら、先ず久賀小には行かねば。「ガハク」や「しぇんしぇー」どちらが利用しているか知れませんが、それが筋です。義理も分からん「ガハク」や「しぇんしぇー」には困ったものです。

    1. 松井守男さんについては私も疑問を感じており記事にした事もありました。
      http://510-journal.info/?p=168
      五島市はミーハー市役所ですからね。
      市教委生涯学習課係長は「二三先生」と呼んでいたので、あなたの恩師ですか? または絵画でも習われているのですか? ところで何の先生をされているのですか? 新聞マスコミ関係では、「アニメーションの美術監督・背景画家=山本二三さん」と称されています。

  4. 館を運営する職員さんについて、「学芸員」さんは何人配置されるのでしょうね。それも、アニメーション分野に詳しく、作品群の絵具の劣化防止等の技術を持った専門家の招致も必要になるのかなと。

    そういう意味では、「美術館を直営で運営+学芸員資格を持った職員の招聘」でいくのか、「指定管理者として、学芸員を雇用するなんらかの団体を選定」でいくのか、そこらへんも興味が出ますね。

    もちろん、入館料収入を確保するためのプロモーション担当職員さんのイメージについても。

    どうせつくるなら、これらの保存・活用に関する専門家さんをあらかじめ招聘しておいて、設計や建築前から計画づくりに取り組んでもらったほうが、投資をちゃんと活かせるようになる…のかなと。

    全国的にみて、今年6月に施行された文化芸術基本法ができてからの美術館設置計画ですから、これから注目されそうですね。

  5.  松井ガハクの所は、警備システムで近づけません。田ノ浦小跡は観光にも利用できません。五島にとっては何のメリットもないと思います。ガハクは離島を利用しているだけです。コルシカ島、五島、対馬と島を拠点にと自己アピールに島を利用しているだけです。
     山本二三氏については、はっきり言いますと、個人としての評価というよりは、ジブリの作品が世間の評価です。要するに、山本二三氏個人では客は呼べないということです。五島出身で、東京で画家として頑張っている知り合いもいますが、彼は孤軍奮闘しています。丸田氏が指摘されているように平等に扱って欲しいですね。支援するなら、松井ガハクはご自身の出身地、豊橋市が支援すべきと思います。今の状態は、何か、利用されている気がします。ガハクも豊橋の近くに、篠島、日間賀島、佐久島とかあるのに何故そこを利用しないのかな。

  6. おはようございます。
    ペーロン大会出場お疲れ様でした。
    さすが福江中学校PTAって感じでした!初出場であの成績は素晴らしいものですよ。
    ところで本題ですが、ジブリだけで
    http://l-tike.com/event/mevent/?mid=258482
    結構いい値段するんですね。
    二三さんだけじゃお金をあんまり取れないかと思います。

    五島市がドブに税金流すのを傍目から見ると痛い。
    他所の自治体ではあり得ませんよ。
    自治体、公務員には経営感覚がないんでしょうね。
    国家公務員の友達が年度末に予算を使い果たす為に鉛筆とか消しゴムで帳尻合わせするって話です。

  7.  そうですよね。二三氏の作品で50点程度、それも地味な背景画ばかり常設展示。これを無償で展示させてもらうとして。肝心の主要作品は、ジブリがタダで無償で提供してくれるのだろうか。ジブリは営利企業だからそういう訳にはいかないと思います。金を出して作品借りて、入場者が来なかったらどうなるのかな。
     大窄カチョーさん、藤田キョウイクチョーさん。市長さんよ、長崎美術館にジブリ作品1,300点展示の収支を聞いて見てください。ジブリ作品1,300点で1,100円(当日1,500円)なら、1回は行っても2回はないなと、個人的には思ってきます。
     仮に、個人で山本二三美術館をやるから、借金の保証人になってくれ言われたら、私は絶対無理。大窄カチョー、藤田キョウイクチョー、市長は、なるんだろうね。そのくらいの自信がないとやれない危ない事業だよ。
     自治体だから失敗しても税金だから自分の懐痛まないし、責任は取らない、とか考えてないと思います。自信があるからこそ、やるんでしょうから、是非、収支の見通しの根拠示して欲しいものです。
     丸田氏をはじめ主権者の市民が、このよう失敗の可能性が大きいことを指摘してるんだから、「想定より来場者が少なかった」とか、「観光客が少なかったから」とか言わないようにお願いします。

  8. 二三さんよ、あんた市民の税金でやる事業に断る勇気を持ってねえべか。それか自分で美術館構える郷土愛ってのを持ってねえべか。

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