本当に救済が必要なのは!?(カネミ油症問題)


私がカネミ油症問題(=大規模な食中毒事件)について探求しているのは
保険料立替え金問題なのであるが・・・→http://510-journal.info/?cat=258

2014年3月に書いた記事で
【2006/02/28 09:46:27【共同通信】
福岡や長崎など西日本一帯で1968年に発生した食品公害「カネミ油症」で、認定患者が多く住む長崎県五島市の中尾郁子市長らが28日、原因企業のカネミ倉庫(北九州市)を訪ね、五島市や国が立て替えている国民健康保険の医療費約15億円を支払うよう要望した。  五島市などによると、認定患者の医療費は、患者側との協定に基づき全額をカネミ倉庫が負担する仕組み。国保加入の患者の場合、3割の自己負担分は同社が支払っているが、残り7割については支払い能力がないとして自治体と国が立て替えている。五島市の患者の立て替え総額は、国と合わせ約14億7500万円に上るという。】
立替金は五島市と国。
尚更、国に陳情する必要はあるのだ。
その額合わせて19億数千万。

最近市役所に行って用事を済ませ帰りに立ち寄った市民課。
市民課長に「カネミ油症」の立替金はいくらに膨れ上がりましたか?と問うた。
28年度の決算はまだなので、27年度決算書の資料をわざわざプリントいただいたのです。本来ならば情報開示請求で20円請求されるところでしたが、無料でいただきました。
そして21日の地方紙にタイミングよく記事が掲載されていた。



市長、市議らが出席でのカネミ油症五島の会の総会。
油症患者支えることは大事なことではあるが、市民へのふたんが膨れ上がっていくことはどうするの?

2014年から追いかけている医療費立替金問題。
今や20億4609万544円まで膨れ上がっているのです。
このお金は五島市が立て替えているお金。つまり市民に負担は返ってきているのです。国が一部負担しているのであるが、これは国が貸し付けているわけであり五島市はカネミ倉庫から回収しないとどんどん国へ借金が膨れ上がる仕組みなのです。
果たしてカネミ倉庫は五島市へ医療費負担を返金するのだろうか?

今後も人口は減少し続けていくが、カネミ油症の医療費立替金はどんどん間違いなく増えていきます。

カネミ油症にかかる医療費につきましては、第三者行為でありますので、保険者は保険給付を行った時に損害賠償請求権を取得するということになっています。
この中で、カネミ倉庫株式会社には十分な負担能力がなかったため、カネミ倉庫は患者負担分を支払うにとどまり、それ以外の保険給付費分については、保険者が負担をするという状況が続いております。

市長はじめ、総会に参加された市議さんたちよ、被害者がカネミ倉庫と戦っても一つも前に進まないことだってきちんと言い聞かせてあげなさいよ。五島市も油症患者同様に無関係な市民全てに負担を生じさせているのですと!

市議会議員数名の参加。4年後の選挙への票稼ぎに過ぎない表面なのだもん。

Print Friendly, PDF & Email

 
なんでも相談室

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。