五島産業汽船全航路の今後


九州運輸局によると佐世保市と新上五島町を結ぶ航路については先月25日に九州運輸局に廃止の届け出が出されていました。

また、「船旅活性化モデル(地区)」の承認事業者として、 「船旅活性化モデル地区の設置及び旅客船事業の弾力化について (平成28年4月8日付国海安第10号、国海内第5号)」に基づき、 長崎⇔天草(﨑津)航路を運航していた長崎市と熊本県天草市を結ぶ航路は1日付けで、廃止する届け出が出された。

ほか長崎市と新上五島町、佐世保市と五島市を結ぶ航路は2日から来年10月まで運航を休止する届け出が1日夜、出されたという。


昨年末の九州商船ストライキ決行時に臨時便にて長崎経由の航行は素晴らしい対応で五島市民に九州商船以外での運航参入の期待もあった。しかし、今回の「逃げ身」の対応に私はガッカリ感が拭えない。そして五島市行政および観光関係者の皆様へ、佐世保五島間の航路休止は世界遺産登録での観光客数伸び悩みの理由には使わないでくださいませ。お隣の新上五島町には飛行機✈️という手段はありませんが、五島市には長崎、福岡便の空路がございます。はっきりと言わせていただきますが、もともとの九州商船の旅客運賃が高過ぎるのです。国からの補助金投入で今の価格。船内でのwi-fi環境は無し。椿と万葉就航時には、船内有線LAN完備でのノートパソコン利用可能と言っていたのである。

五島市と佐世保間に新規参入してこられた五島産業汽船。新設された時には「便利になるね!」と歓迎はされたが、実際には「不便になる」との意見はごく僅かなことだろう。もともと五島市民は佐世保への往来が少ないのだから。


東京商工リサーチによると

株)五島産業汽船(TSR企業コード:920183646、法人番号:3310001006920、南松浦郡新上五島町有川郷字中筋578-10、設立平成2年5月、資本金1000万円、野口順治社長)は10月1日、長崎営業所の窓口に「しばらくの間運休いたします。ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません」との「お知らせ」を社長名で掲示した。

沿海旅客運送業として、長崎~鯛ノ浦(新上五島町)や佐世保~有川(新上五島町)、佐世保~福江などを運航するほか、海上貨物運送、船舶売買および仲介、レンタカー業なども手掛けていた。採算性は低く、財務面は脆弱であったうえ、平成30年4月期には船舶の売買に伴う損失などで約2億9000万円の赤字を計上。資金繰りが逼迫し30年8月、資金ショートを起こし、動向が注目されていた。

 
なんでも相談室

2 thoughts on “五島産業汽船全航路の今後”

  1.  不渡り2回目で、倒産か。これで九商が一段と殿様になるな。どさくさで、また木口汽船が出てきて航路をゲットするのかな。運賃を倍にすれば、損しないもんね。国からの補助金もあるからね。

    1. 木口汽船が参入、100パーセント無しの計画ではないでしょうね。新規航路開拓ではない好条件。県、町の所有船舶は無償で貸与。議員職をフル活用していただき九州商船独占の長崎五島航路を参入を実現してくだされば島民は大歓迎!

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